学校日記

みんなで考えた全校道徳

公開日
2025/12/16
更新日
2025/12/16

日々の様子

 『相手を思いやる』ことについて、全校で考える全校道徳(たからもの集会)を行いました。最初に動画をみんなで視聴し、なかよしグループ(異学年混合)で感想を述べ合いました。その後、各グループで話し合ったことをもとに、全体で『相手を思いやる』ことについて、話し合いました。学年の垣根を越えて、友達の発言に耳を傾けて考える子供たちの姿から、互いに学び合おうという意欲の高まりを感じました。集会の最後に、校長先生が心をコップに例えて、「ありがとうなどのピカピカ言葉を使うと、きれいな水がコップにたまって、相手の心も自分の心もピカピカになります。しかし、相手を傷つけるドロドロ言葉を使うと、濁った水がコップにたまって、相手の心も自分の心も輝かなくなります。時には、犯罪へとつながってしまうこともあります。SNSやインターネット等では、ドロドロ言葉が使われていることがあります。みなさんの耳に入ってくることがあります。入ってきても使わなければ、ドロドロ言葉は、コップの底に沈んで、水はきれいなままです。ぜひ、みなさんには、ピカピカ言葉を使ったり、友達のよさを見つける<南部っ子の宝物の木>の活動に取り組んだりして、きれいな心を育ててください。」と話されました。子供たちが健やかに成長するよう、これからも教員だけでなく、子供たちと一緒に取り組んでいきます。