令和6年能登半島地震の被害を心配して
- 公開日
- 2024/02/15
- 更新日
- 2024/02/15
日々の様子
4年生が交流していた静岡県掛川市立東山口小学校の4年1組のみなさんから手紙が送られてきました。内容は地震による影響を心配したものでした。温かい気遣いが感じられました。担任の先生の手紙の中には「学校が始まるとすぐに、学級内で富山県の砺波南部小学校のみなさんが被災されていないか心配だ。」という声が挙がったそうでうす。また、募金を全校に呼びかけようという動きも現れたそうです。
2月に届いたこの手紙には、そんな東山口小学校の4年生の思いが、全校の児童や保護者、地域の人を動かし寄付を集め、集まった8万円余りのお金を赤十字に寄付をすることができたと書いてありました。
本校の4年生にその話をすると大きな拍手が生まれました。また、自分たちは能登半島地震の被災者のために何ができるのか考えるきっかけにもなりました。今後、もう一度交流学級を通して、感謝の気持ちを表そうとする子供たちの姿がありました。