中庭

学校日記 school diary

第211号 霧の朝

公開日
2022/02/01
更新日
2022/02/01

校長室より

今朝は久しぶりに霧の広がる朝でした

いつもはまぶしすぎて直接肉眼では見られない太陽が、霧のおかげで丸く見えます
※見えるからと、長時間見るのは目にあまりよろしくないので注意

生徒たちが朝の読書をしている時間、まだ中庭は霧が少し立ちこめています
しかし、1限が終わる頃には、霧は消えてなくなっていました

なぜ、今日は霧が広がったのでしょうか?
なぜ、霧は朝や夕方、夜に見られることが多いのでしょうか?
なぜ、日中なら山の中とか、スキー場で見られることがあるのでしょうか?
なぜ、夏には見ることができにくいのでしょうか?

中学2年生の理科に「雲のでき方」を学習する単元があります
だから、この問いは、既にこの学習を終えている2年生、3年生には分かってほしい問題です

問題はさらに続きます
霧と雲は何が違うのでしょうか?
立山が平地から見られない時、「ああ、今日は立山が雲に覆われているなぁ」と言います
このとき、立山にいる人にとっては、「ああ、霧がかかっていて視界が悪いなぁ」となります
※立山山頂付近が雲の上で、晴天のこともありますが・・・
雲と霧は同じものでしょうか?違うものでしょうか?
これは、授業で習ったかどうか定かではありませんが、出中生のみなさん、いかがでしょう?

聞きっぱなしで、ここでその解答は述べません

モヤモヤと心や頭の中に霧がかかるかもしれませんね・・・

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