第190号 冬季休業中
- 公開日
- 2021/12/27
- 更新日
- 2022/01/07
校長室より
「数年に一度」の強い寒気により、県内は各地で断続的に雪が降っていて、富山県冬季道路情報のホームページによると、27日午前9時の積雪は砺波市鷹栖で19cmです
冷え込みが厳しく、27日朝の最低気温は砺波市で摂氏−4度でこの冬最も低くなりました
※県内10観測地点すべてで氷点下
ただ、上の画像のように、本校敷地内ではそれほどの衝撃はありませんでした
駐車場、前庭は融雪装置が力を発揮し、特別に除雪をする必要もありませんでした
と、喜んだのも束の間、昨日、融雪装置は力みすぎたのか、器具を吹き飛ばし、噴水となって大変でした
○○教頭、◎◎教頭、○○校務助手、そして市教委と、多くの方に対応していただきました
わたしも駆けつけましたが、まあ、大変でした
この世の中何が起こるか分かりません
何事においても、事前チェックをしているものの、予期せぬことが起こることがあります
そのときには、とにもかくにも本気で対応することが大切です
そのキーワードのひとつが、「時間」でしょう
ありがたいことに、本校教職員は即時に対応してくれました
当たり前のようで、これはなかなかに大切なことです
わたしが学校へ駆けつける途中、火災現場へ急行する消防車、そして交通整理にあたる警察車両とすれ違いました
緊急時は1分1秒を争います
ちらちらと雪が降る中、部活動で登校する生徒を見ながら、平時のありがたさを噛みしめます
お天気の方は、今後も28日明け方にかけて大雪になる恐れがあると、気象台は注意を呼びかけています
明日は今年の御用納め
静かな年の瀬を迎えられたらと思います