第32号 砺波市中学生生徒活動研修会 その2
- 公開日
- 2021/05/17
- 更新日
- 2021/05/17
校長室より
昨日も現場からお知らせしましたが、5月16日(日)に砺波市中学生生徒活動研修会がありました。
市内4校のリーダーが交流するこの研修会の歴史は長く、以前は砺波青少年自然の家で宿泊して研修を行っていた時代もあります。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされましたが、今年度は感染症対策に留意しつつ開催しました。
砺波市教育委員会、砺波保護区保護司会よりご支援をいただき運営できている会です。
砺波市中学校長会の代表として改めてお礼を申し上げます。
閉会式で保護司会副会長様から、研修会の様子をご覧になっての講評をいただきました。多くのお褒めの言葉を頂戴しましたが、わたしもさすが各校の代表生徒であり、立派だと感じました。
初対面の多いグループの中で、実態を考えて課題を設定し、その改善策を話し合う。
そして、全体の場で分かりやすく発表する。
大人にとってもなかなかにハードルの高い研修です。
この研修会のねらいである、「市内4中学校生徒会役員が、主体的な研修を通して交流を深める」「自分の学校の生徒会活動に生かし、よりよい学校をつくろうとする意欲を高める」は、十分に達成できたものと感じます。
閉会式の意見発表において各校生徒会長が語ってくれましたが、この研修会をきっかけとして、今後の各校の生徒会活動がよりよく展開されることが期待されます。
自画自賛になるのですが、今回の全体テーマ「よりよい学校・地域を自分たちでつくろう」が、参加者全員の中で具体的に意識され、未来につながった印象を受けました。
今回の研修会に関わっていただいたすべてのみなさんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
そして、参加した生徒のみなさんに、改めて感謝の気持ちを伝えます。
ありがとう。