中庭

学校日記 school diary

第15号 教職員の本気

公開日
2021/04/22
更新日
2021/04/22

校長室より

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今朝も朝早くから校舎の窓が開放されています。当たり前のように、普通教室とは反対の位置にある1階の会議室・PTA室前から美術室、技術室に続く廊下の窓も開放されています。
本校の窓は集中管理で自動的に開閉するシステムではありませんから、人力での開閉です。
生徒玄関はまだ開錠していない時刻ですから、教職員が新型コロナウイルス感染症防止対策のため、換気に留意して動いています。当たり前のことではなく、ありがたいことです。

富山県は明日の午前0時から、新型コロナウイルスの県独自の警戒レベルを「ステージ2」に引き上げます。
いっそう安心・安全の確保に留意する必要があります。


学校を回っていると、1年生が美術の時間に中庭で学習をしていました。
石を触り、その感触を60秒でスケッチブックに表現しています。
「ああ、わたしもやりたいなぁ」というのが、最初に感じたことです。
青空の下、自然を感じ、それを表現する。
短い時間でメリハリのある思考活動がある。
教師の指導のもと、生徒たちは集中して本気で学習に取り組んでいました。

教師たちは日々指導法等を工夫しながら、本気で、根気よく、元気に、教科指導に取り組んでいます。
そんな様子を見ながら、生徒たちがよりよく成長する姿を思い描きます。