中庭

学校日記 school diary

第3号 スタート

公開日
2021/04/06
更新日
2021/04/06

校長室より

  • 261309.jpg
  • 261310.jpg
  • 261311.jpg

https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8195821?tm=20240808123208

https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198526?tm=20240808123208

https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200317?tm=20240808123208

2、3年生が登校し、新任式、始業式を行いました。

新任式で、生徒会長□□さんの素晴らしい挨拶を聞き、この後に始業式の式辞を述べるわたしの緊張は、グンと高まりました…。□□さん、ありがとう。

やはり、生徒のいる学校は、活気があります。

式の後、職員室前の集配棚を確認しに来ていた○○さんに、「スタートして、どうですか?」と問うと、「なんだか、緊張しています」と答えてくれました。「わしも一緒だよ」と言うと、笑顔を返してくれ、なんだかうれしくなりました。その笑顔に、「やる気」を感じたからです。

その後、教室を回って各教室の最初の学級活動の様子を見ました。新しい教室、新しいクラスメイト、新しい年度…、○○さんが答えてくれた「緊張感」が、どのクラスからも感じられます。元気にふるまっている◇◇さんも、いつもとは違う心持ちなのだろうなと、勝手に想像しました。

スタートは、変身のチャンスです。年度中に何回かある節目の中でも、大きな一つです。「脱皮しない蛇は死ぬ」と、始業式の式辞で話しました。未来の自分のために、脱皮しながら成長していってほしいと願っています。そして、キーワードは、「本気・根気・元気」であり、本気でチャレンジし、チャレンジしたなら根気よく取り組むこと(※やりきると言ってもいいかもしれません)。そして、それを支えるのが元気であること。それはたとえカラ元気でもかまわない、と伝えました。

天資養活、自他共栄。この校訓を礎として、教職員も「本気、根気、元気」で令和3年度の教育活動を進めていきます。