富山マラソン間近!?11/1 第267号
- 公開日
- 2022/11/01
- 更新日
- 2022/11/01
校長室
明日チャレンジランニング大会を予定しています。グラウンドを眺めると5年生や6年生が最後の練習に取り組んでいます。個々の走りを見ていると、手足を振るフォームに無駄がないことや走るペースが一定化してきたことがはっきり分かるようになってきました。ずいぶん練習を積み重ねてきたことが伺えます。順番を待つ見学者からは「頑張れ!頑張れ!」の大きな声援が飛んでいます。
子供たちの頑張る姿を見ていると5日後に迫ってきた富山マラソンを思い浮かべました。保護者の皆さんの中にも参加される方がいらっしゃるのではないでしょうか。本校教職員も2名参加すると聞いています。昨日の夕方職員室の談笑を聞いていると、この2名の先生の会話が始まりました。20代女性のA先生「前に出場した2回はしっかり準備して完走できたんだけど、今年は全然準備できなくて完走できるか心配です。あまり注目しないでください。・・・」「どうして今年は準備できなかったの?」と尋ねてみると「今年は、一人で新しい学年を担任したら教材研究が忙しくて・・・」と返事が返ってきました。そういえば、毎日職員室を閉める頃に最後まで残って教材研究しているのは、A先生でした。
そんなやり取り後に突然30代男性のB先生が話に加わってくれました。「ところで、よくマラソンの選手が『沿道の声援が力になりました!』と言いいますけど、走ってみたら実感できます。応援が本当に力になりますから・・・」「校長先生、息子さんも富山マラソンを走られるのなら、来年は砺波庄川散居村横断マラソンのハーフに一緒に参加しましょう!」といきなり誘ってくれました。「・・・・・」私は、3kmか10km位のマラソンなら今年参加してみようかなと思っていましたが、都合がつかず来年に持ち越すことにしていたことを以前に話していたからです。
最近、近所で富山マラソンに向けてランニングしておられる人の姿を多く見るようになりまた。昨日は、長男もいつもより早い19時過ぎに仕事から帰ってきて、15km程走りに行きました。そんな姿を目の当たりにして「老若男女どんな人でも、目標を決めて走ることはいいことだな。健康増進にも繋がるし・・・」と改めて思いました。「子供たちも持久走を生涯スポーツの一つにしてくれたらな」と心の中で思いながら、持久走大会の練習風景を眺めていました。