高校でさらなる飛躍を期待! 3/15 544号
- 公開日
- 2024/03/15
- 更新日
- 2024/03/15
校長室
昨日、県内の公立中学校で卒業式が行われました。私は、庄西中学校で行われた卒業式に来賓として参加させていただきました。厳粛な中にも、卒業生の門出を祝福する温かい雰囲気が漂い、答辞では、「家族や地域の皆さんからの励ましや言葉が力になりました。誰かを支えられるような人になれるよう努力します。」といった趣旨の言葉を聞いていた私は、心が打たれました。
ところで、またまた野球の話題になって申し訳ありません。硬式野球の世界少年大会で優勝メンバーとなった京谷琉生さん(高岡市牧野中)は敦賀気比高校(福井県)に進学することが報道されました。(北日本新聞)新たな舞台でさらなる飛躍が期待されます。
京谷さんは小学校2年生の時に野球を始め、中学校では硬式野球の射水ボーイズに所属していました。3年時は主将を務め、春と夏の2度全国大会に出場。投手と捕手として活躍し「憧れていた全国大会に出場することが出来、仲間に感謝したい。」と話しています。
昨年8月に愛知、静岡の両県で開かれた世界少年大会には、日本代表中日本選抜の一員として出場。勝負強い打撃を武器に全試合でプレーし、優勝に貢献しました。
進学する敦賀気比高校は、選抜高校野球大会で優勝経験のある強豪。激しい定位置争いが予想されますが「先輩に負けずレギュラーになり、甲子園で活躍したい。」と力を込めています。将来の目標は、プロ野球選手で「メジャーリーグに行きたい。」と抱負を述べているようです。
18日から始まる選抜高校野球大会では、北信越代表として富山県内出身者が数名いる日本航空石川高校も敦賀気比高校も出場します。昨秋明治神宮大会を制した石川星稜高校だけでなく、これらの3校に熱い視線を送っていきたいです。