学校日記

2026年 富山でオールスターゲーム  1/18 505号

公開日
2024/01/18
更新日
2024/01/18

校長室

 日本野球機構は、16日能登半島地震の復興支援としてプロ野球のオールスターゲームを2026年7月に富山市民球場(アルペンスタジアム)で開くと発表しました。同球場での開催は1996年7月23日以来2度目。富山市は築30年が経過した同球場の更新に合わせ、23年7月に若手選手の「フレッシュオールスターゲーム」を実現させる等、誘致に向けた準備を進めておられました。日本野球機構は「北陸地方の全ての方々に、元気と勇気、そして支援のメッセージを届けたい」としています。
  
 私は、高校野球観戦等で富山市民球場(アルペンスタジアム)をよく訪れます。最近スコアボードの改修は行われました。しかし、観覧席の老朽化や駐車場の整備等課題は多くあるような気がします。新潟市にあるハードオフスタジアムを訪れたことがあります。北信越地区で最も立派な野球場だと思います。竣工記念にオールスターゲームも誘致しています。グラウンドは勿論のこと、観覧席、ブルペン、役員室、通路・・等々。本当に素晴らしいです。ここまでしないとプロ野球は誘致できないのかなというぐらいです。(写真は2018年10月21日 北信越高校野球大会観戦時に撮影)その前まで使用されていた鳥屋野野球場が古過ぎたのかもしれません。

 富山市は、富山市民球場(アルペンスタジアム)の改修をどの程度進められるでしょうか。リニューアルした富山市民球場(アルペンスタジアム)もとても楽しみです。県内出身のロッテの西野勇士投手(高岡市出身、新湊高出)や、ヤクルトの内山壮真捕手(上市町出身、星稜高出)等の活躍が楽しみです。個人的な意見です。「被災地の復興支援」ということであれば、被災者の無料招待や子供たちの優先席の設置等の取組を期待します。

 またまた、野球の話題で申し訳ありません。2年半後の富山にワクワクする楽しみが一つ増えたと思うのは私だけでしょうか。

みんながわくわくする学校を「自分から」