学校日記

日本カー・オブ・ザ・イヤー「プリウス」 12/8 488号

公開日
2023/12/08
更新日
2023/12/08

校長室

 自動車雑誌らの編集者で構成する「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員会は昨日、この1年間で最も優れた乗用車に、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」を選んだと発表がありました。

 世界初の量産HVとして知られるプリウスは約7年ぶりに全面改良。大きく強化した走行性能やスポーティな印象に改めた外観が評価されました。プリウスの受賞は09年以来3度目。

 過去10年の受賞車を調べてみると
2022年 日産 サクラ/三菱 eKクロス EV (日産自動車/三菱自動車)
2021年 日産 ノート/ノート オーラ/ノート オーラ NISMO/ノート AUTECH CROSSOVER (
2020年 スバル レヴォーグ (SUBARU)
2019年 トヨタ RAV4 (トヨタ自動車)
2018年 ボルボ XC40 (ボルボカージャパン)
2017年 ボルボ XC60 (ボルボカージャパン)
2016年 スバル インプレッサスポーツ/G4 (富士重工業)
2015年 マツダ ロードスター (マツダ)
2014年 マツダ デミオ (マツダ)
2013年 フォルクスワーゲン ゴルフ (フォルクスワーゲン グループ ジャパン)

私が免許を取り始めた3年間は、
1983年 ホンダ シビック/バラード (本田技研工業)
1982年 マツダ カペラ/フォード テルスター (東洋工業)
1981年 トヨタ ソアラ (トヨタ自動車)

 と懐かしい車が並んでいます。車を乗り始めた大学時代は、マークツー、クレスタ、チェイサーの4ドアハードトップ車に憧れていました。勿論高級車で買うことは出来ませんでした。昔は、新車で買っても7年位経過すると塗装が泡のように浮いたり、エンジンルームの部品が故障し走らなくなったりしました。しかし、最近では塗装技術が向上しどれだけ経過しても塗装は問題ありませんし、エンジンもオイルとエレメントをの交換をこまめにすれば、走らなくなることはまずありません。私は、最近では新車を購入し12年30万km走ったら乗り換えるようにしています。ちなみに、現在は8年目のプリウスで14万5千km乗っています。タイヤ交換は、大変ですがオイルの漏れやブレーキパッドの消耗等が分かり結構楽しんで行っています。若い時から現在に至るまで、時代に応じた乗りたい車があり、夢がありました。読者の皆さんは、自家用車についてどんな思いをお持ちでしょうか。

みんながわくわくする学校を「自分から」