大谷選手が全小学校にグラブ寄贈! 11/10 469号
- 公開日
- 2023/11/10
- 更新日
- 2023/11/10
校長室
米大リーグ、エンゼルスからフリーエージェントとなった大谷翔平選手(29)が、日本国内の全小学校約2万校に3つずつ、計約6万個の子供用のグラブを寄贈すると発表しました。各校に送られるグラブは小学校低学年用のサイズで、右利き用が2つ、左利き用が1つ、12月から来年3月までを目途に、全国の小学校へ順次、配送されるようです。大谷選手自身のインスタグラムには、「野球しようぜ!」と記した文字や、段ボール箱にグラブを詰めた写真を投稿しているようです。
インスタグラムには、「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しい。このグラブを使っていた子供たちと、将来一緒に野球が出来ることを楽しみにしています。」と綴ってあるそうです。えーこんな年の差の子供と一緒に将来プレー?と思いましたが、12日に甲子園球場で開催される「マスターズ甲子園」に出場する富山県選抜チームの中に、新湊OBでチーム最年少の嶋田樹さん(20)と父の一正さん(50)がいらっしゃいます。決して夢でないかもしれません。
グラブといえば、私は子供時代(小4)に父に初めて3,500円で地元スポーツ店で買ってもらったグローブが懐かしいです。今でも、店で購入したシーンを記憶しているくらい嬉しかったです。毎日のようにオイルで磨き上げ、中3までの6年間大切に使用しました。高校入学後は硬式なので、15,000円の硬式用を父に買ってもらいました。投手や内野手、外野手どのポジションでもこのグラブを大学4年までの7年間大切に使用しました。グローブの皮が破れると手縫いで補修したことが懐かしいです。毎日オイルを塗って手入れしていると、グローブの型が自分の捕球の型に一致してきます。それが誇りでした。
小学校時代に初めてグローブを手にした時が、私がちよっと(周囲はちょっとじゃないと言いますが・・・。)野球好きになるきっかけだったような気がします。子供たちも大谷選手寄贈のグローブをはめ、元気っ子になって言って欲しいです。グローブが学校に届くのが楽しみです。またまた、野球の話題で申し訳ありません。