中庭

学校日記 school diary

  • 第2学年 実力テスト 1/31

    公開日
    2024/01/31
    更新日
    2024/01/31

    学年の様子

    本日、社会と国語の実力テストです
    集中して問題に取り組んでいます

    • 717559.png

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198130?tm=20240808123208

  • 月 その2 no.689

    公開日
    2024/01/31
    更新日
    2024/02/01

    校長室より

    今日は1月最後の日
    時の進むのは早いもので、もう晦日です
    「みそか」「つごもり」「かいじつ」
    読み方はいろいろですが、太陰太陽暦の暦法である中国暦からきて、和暦の毎月の最終日のことを指します
    月相を表す言葉に由来し、「朔」は月が現れること、「晦」は月が隠れることを意味します
    定義として、晦日は翌月の朔日の前日とも言えますね

    「みそか」とは本来、30日の古い表現ですが、31日であろうと29、28日であろうと、月の最終日を指します(※1年で最後の晦日、つまり1年最後の日を「大晦日(おおみそか、おおつごもり)」と言いますね)

    ちなみに、昔から人々の興味を引く月には、月齢やその見え方により様々な呼び名があります
    ・朔(さく)、新月
    ・既朔(きさく)、繊月(せんげつ)、二日月
    ・三日月、眉月、若月、初月、虚月、蛾眉、月の剣
    ・上弦の月、弓張月、恒月、半月、破鏡
    ・十三夜
    ・小望月、幾望
    ・十五夜、望、満月、望月、三五月、名月、天満月
    ・十六夜(いざよい)、既望、不知夜月
    ・立待月
    ・居待月、座待月月
    ・寝待月、臥待月
    ・更待月
    ・下弦の月
    ・有明月
    ・晦(つごもり)、三十日月(みそかづき)

    朔(さく)とは、月と太陽の視黄経が等しくなることであり、今では新月(しんげつ)と同義です
    月と太陽が、地球から見て同じ方向に見えるために、太陽光で照らされた月面が地球からほとんど見えません
    しかし、月と太陽が重なることで日食が起こることがあり、皆既日食や金環日食時に新月の輪郭を見ることができます
    朔の瞬間を含む日を朔日と呼び、陰暦では、朔日を月の始まる日「1日」としています
    月の始まりなので「月立ち(つきたち)」が転じて「ついたち」と言い、朔日を「ついたち」と訓読みし、「朔」だけでも「ついたち」と読むようになったようです
    だから、今の暦でも「1日」と書いて、「ついたち」と読むわけです

    世の中の何事においても、知れば知るほどおもしろく、知れば知るほど知らないことが増えていくように感じるから不思議です
    学問とは、そういうものだろうなと思います
    主体的に学ぶことは、おもしろいのです

    学問だけでなく、何事においても周りから強制されることには反発心や拒否感が生じやすいですが、自分の中から出たもの、自分で決めたこと等は、本気・根気・元気に取り組めるのではないでしょうか
    だからこそ、未来のために、自分で考え一歩を踏み出すことがとても大切だとわたしは考えています


    明日は県内外私立高校の一般入試
    出中3年生の進路のことや、出中生や教職員全般のことで頭がパンパンですが、電源が復活して再び地上と通信できるようになったSLIMについては興味津々です

    SLIM関係リンク
    https://www.jaxa.jp/projects/sas/slim/index_j.html
    https://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/current/slim.html

    • 717565.png
    • 717570.png
    • 717660.png

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198126?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200092?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200992?tm=20240808123208

  • 学年だより発行 1/31更新

    公開日
    2024/01/31
    更新日
    2024/01/31

    お知らせ

    /images/no-image.png

    学年だよりを、「配布文書」欄に更新しました

     第3学年 10号(1月31日発行)
     第2学年 10号(1月31日発行)
     第1学年 10号(1月31日発行)

    ※上の該当学年からもリンクしています
    ※イラストは削除しています

  • 美術科「水墨画を描こう」1/30

    公開日
    2024/01/30
    更新日
    2024/01/30

    学年の様子

    • 717169.jpg
    • 717170.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198113?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200083?tm=20240808123208

    講師に清澤仁美先生(南砺市在住 国際的に個展の開催を多数行われている作家)をお迎えし、1年生は「竹」、2年生は「梅」をモチーフにした水墨画を学びました

    授業では、先生の紹介から水墨画の特徴について学び、固形墨をすって墨汁をつくるところから始めました
    そして、清澤先生の一筆一筆が樹木の幹や枝となり、葉っぱになっていく手本を見せてもらいます
    手品でもみているかのようでした

    実際に描いてみるとなかなか難しく、何度も先生の作品とにらめっこして、取り組みました

    <生徒の感想>
    「思ったようには描くことができなかったけれど、新鮮で、とても面白かった」
    <清澤先生から>
    1時間で作品を完成するのは大変でしたね
    でもみなさん集中力があり、とても頑張っていました
    その姿を見て、私も勉強になりました

    授業後には、「出町中の生徒は挨拶もよくするし、元気で素直でとても素敵ですね」とほめていただきました

  • 受賞報告 1/30

    公開日
    2024/01/30
    更新日
    2024/01/30

    お知らせ

    お昼の時間に、校長室で受賞報告がありました

    第19回 南砺市ジュニアオープン
           バドミントン選手権大会
     男子シングルス 2位 1年生

    おめでとうございました

    • 716857.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198112?tm=20240808123208

  • 月 no.688

    公開日
    2024/01/30
    更新日
    2024/02/01

    校長室より

    • 717354.jpg
    • 716641.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8197891?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8199914?tm=20240808123208

    朝、月がくっきりと青空に浮かんで見えました
    少し欠けており、そのことで太陽の位置が分かります

    今、この月の「神酒の海」の西にある「シオリ(Shioli)」クレーター付近(東経25.2度、南緯13.3度)に、JAXAの小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」がいます
    日本時間の1月20日0時20分に、日本初で、世界では旧ソ連・米国・中国・インドに次ぐ5か国目の快挙となる月面軟着陸に成功しました
    アクシデントが発生し、ふたつのうちの一つのエンジンの一部が脱落しながらも、計画の目標地点よりも約55メートル東に着陸という、ほぼピンポイントの軟着陸を成功させています(※今までは他国も含めて10数キロ〜数キロ以内の着陸精度レベル)
    飛行計画名は、「Smart Lander for Investigating Moon」で、SLIM
    将来の月惑星探査に必要なピンポイント着陸技術を研究し、それを小型探査機で月面において実証する計画です
    従来の「降りやすいところに降りる」着陸ではなく、「降りたいところに降りる」着陸へ、と質的な転換を果たすことに、成功した快挙です

    時折夜空を横切るISS(国際宇宙ステーション)を見て、その光の点に人が存在する不思議を感じていましたが、今朝の月に日本のSLIMがいるというのもこれまた不思議な感じです
    着陸前のアクシデントで機体は傾いていると考えられており、太陽電池に光が当たらず電源喪失しましたが、太陽光があたることで再び発電し始めて、通信が回復しているようです

    このチームの、何を優先し何を切るかを瞬時に判断する力、リーダーシップ、そして、よりよい選択を確かな技術力とチームワークで遂行した結果が、着陸前後に分かりやすい形で出ていたと感じます
    ジャンルは違いますが、本校においても危機管理を含めて参考になることだらけです
    とにもかくにもこの快挙に賛辞を送りつつ、この後の観測結果を楽しみにして、月を眺めました


    昔から月は多くの人の心をつかんでいます
    それは日本だけではありません
    月の自転周期と公転周期がほぼ同じであるため、月はいつも同じ面を地球に向けています
    だから月面の模様はずっと地球から見えて、各地でその模様をいろいろなものになぞらえています
    不思議なものです
    参考までにわたしの知る限りの月の模様を下の図で紹介します
    他にもあったら教えてください
    いや、出中生ならば新バージョンで創造できるかな

  • 受賞報告 1/29

    公開日
    2024/01/29
    更新日
    2024/01/29

    お知らせ

    お昼の時間、校長室で受賞報告がありました

    ・富山県をよくする会表彰  3年生

    26日(金)に3年ぶりの表彰式があり、ボランティアや生徒会活動に積極的に取り組んだ県内中学生19名、生徒会など県内中学校19団体の功績が称えられました

    おめでとうございました

    • 716220.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8197969?tm=20240808123208

  • がんばれ no.687

    公開日
    2024/01/29
    更新日
    2024/02/01

    校長室より

    今週2月1日は県内外私立高校の一般入試の日です
    本校3年生の多くも受験します

    入学試験は選抜試験です
    定員や合格基準があり、条件をクリアして合格となります

    今日は3年生がその練習も兼ねた力試しに取り組んでいます
    既に入試に臨み、合格している出中生にとっては、4月からこのような入試をクリアしてきた人たちと机を並べることになりますから、学習を疎かにするわけにはいきません
    現時点での力試しの意味があります
    進学を選択しない人にとっても、小中9年間の義務教育のまとめとして、現時点での力試しの意味があります


    進路決定に向けて、心落ち着かない人もいるでしょう
    そんなとき、共にそれぞれの目標に向けて頑張る人の存在は大きな力となります

    「入試は個人戦であり、入試の勉強は団体戦」
    この受験期によく聞く言葉です
    これまで多くの受験生と関わってきて、この言葉はうまく受験を表現した言葉だと思います
    人は一人では結構弱い存在です
    特に心の面で、「不安」が自身の力を存分に発揮させない要因となります
    そんなとき、近くに本気・根気・元気な人がいて、共にがんばることができることは、勇気をもらえるのです
    受験の場合、定員の決まっているその席を目指して入試に臨みますが、出中生同士が争うのではなく、圧倒的に多い他校の生徒との争いとなります
    同じ席を目指す出中生がいれば、それは同志でしょう
    足の引っ張り合いではなく、共に高め合う存在です

    今やれることを、精一杯やる!
    最後の最後までやり切る!

    有名な言葉にこんな言葉もあります
    「怠ける者は不満を言うが、努力するものは目標を語る」
    当日は今まで頑張った自分を信じて、その力を出し切るのです

    あえて、「がんばれ」という言葉を使います
    がんばれ!出中生!!

    • 716052.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198115?tm=20240808123208

  • 部活動の様子 1/26

    公開日
    2024/01/26
    更新日
    2024/01/26

    学校の様子

    • 715611.png
    • 715612.png
    • 715613.png

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198133?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200097?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200995?tm=20240808123208

    寒さに負けず
    どの部も頑張っています!

  • その先の未来 no.686

    公開日
    2024/01/26
    更新日
    2024/01/26

    校長室より

    • 715579.jpg
    • 715580.jpg
    • 715581.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198121?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200088?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200988?tm=20240808123208

    放課後、校舎内外で部活動に励む出中生の姿があります
    本気・根気・元気なその姿を見ると、荘子の外篇の秋水の一節が浮かびます

    北海若曰:
    井蛙不可以語於海者,拘於虚也

    ◎意訳
    海の精である北海の若が答えた:
    井戸の中の蛙(カエル)に海のことを分からせることはできない、それは蛙が狭い住みかしか知らないからだ

    この文章は「井の中の蛙」の語源とされています

    そして、この文章には続きがあります

    夏蟲不可以語於冰者,篤於時也
    曲士不可以語於道者,束於教也
    今爾出於崖涘,觀於大海,乃知爾醜,爾將可與語大理矣

    ◎意訳
    あなたが夏の虫に、氷のことをわからせることはできないのは、その一生がごく短いからだ
    あなたが曲者たちに道理のことを語れないのは、彼らの知識がごく狭いからだ
    今、あなたは狭い居所から飛び出して広い海を目のあたりにし、自分の無知を自覚したから、わたしはあなたと大いなる道理について語ろう 
     ※河の精が海の精と交わした会話です

    広い世界に出て初めて見えてくるものがあります
    新しいことにチャレンジしてこそ見えてくるものがあります
    そして、がんばった先にしか見えない景色があります

    どれにしても、まずは一歩を踏み出すことから始まります

    わたしはこのことを、今まで出会った多くの中学生に教えてもらいました
    そして、今は出中生に教えてもらっています
    日々、ありがたいことです

  • 第3学年 保健体育科 バドミントン 1/26

    公開日
    2024/01/26
    更新日
    2024/01/26

    学年の様子

    保健体育科の授業で、バドミントンの学習をしています
    今日はドライブ、ハイクリア、スマッシュなど基本的な打ち方の練習をした後に、ゲームを行いました
    みんな本気で学習に取り組み、汗だくなりました

    今日は砺波市体育センターをお借りしての活動でした
    日頃支えて頂いている地域の方への感謝を忘れず、様々な学習活動に励んでいきます

    • 715530.png

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198098?tm=20240808123208

  • 第1学年 合同帰りの会 1/25

    公開日
    2024/01/25
    更新日
    2024/01/25

    学年の様子

    第1学年では合同帰りの会を行いました
    昨日行われた生徒総会を振り返り、これからも出中をよりよくしていくために1年生として積極的に様々な活動に取り組んでいこうという思いを高めました

    • 714991.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198120?tm=20240808123208

  • 雪 no.685

    公開日
    2024/01/25
    更新日
    2024/01/25

    校長室より

    中庭はすっかり雪化粧です
    植栽にはこんもりと雪がのっかっています
    図書室前の庇には雪がくるりんと垂れ下がっています
    垂れ下がった雪にはつららがくっついています

    しばしその情景に目を奪われます
    わたしが雪に興味があるからでしょう
    興味があることについては、その情報がすっと入ってきます
    逆にそうではないものの情報は自然と遮断傾向にあると感じます

    毎日の授業で、出中生は各教科の学習に興味をもって主体的に取り組めているでしょうか?
    教師は出中生の主体性を引き出せているでしょうか?
    どちらも思うようにできていなかったわたしなのですが、特に出中生には苦手意識があるものも未来の自分のために、切り捨てることはないようにしてほしいと願っています
    わたしの場合、切り捨てたつもりはなかったのですが、「あきらめ的な遮断」となったある教科の学習内容が、驚くほど全く身に付きませんでした
    そのために今のわたしは過去のわたしに対して「ちょっぴり」怒っています

    「ちょっぴり」なのは、過去のわたしのおかげで今のわたしがあることに感謝していることと、過去のわたしのおかげで学んだことが多かったからです

    栄養摂取についてもそうらしいのですが、「嫌い、嫌い」と思ってイヤイヤ食べる場合と、「好き、好き」と喜んで食べる場合では、同じ食材でも栄養の吸収率が変わるという論文を見た記憶があります ※諸元が明確でなくすみません

    また、とことん興味があることを追求することで、苦手であるとか興味がないことに対する感じ方が変わることも学びました
    ただ、義務教育中の学習において、「好きなものだけ学びなさい」と、わたしは思えません
    学習指導要領に明記されている、生徒が中学校時代に身に付ける力、「個別の知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」を、出中生には本気で根気よく元気に磨いてほしいと思っています
    高校生の頃、中学校の選択教科についての論争があったことを覚えています
    その結果と言えるか怪しいですが、今の中学校で選択教科は履修していません
    ※外国語で英語を選択していることはまた別です


    時間が経つにつれ、図書室前の中庭の雪庇が落ちました
    これは雪の性質や物理現象が関係しています
    さて、どのような雪の性質なのか?
    また、そもそも雪にはどのような性質があるのか?
    興味・関心のある出中生に向けて、わたしの分かる範囲でお答えしますよ
    あ!その前に自分で調べてみることですね

    • 714599.jpg
    • 714714.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198138?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200099?tm=20240808123208

  • 第1学年 技術・家庭科「材料と加工の技術」1/25

    公開日
    2024/01/25
    更新日
    2024/01/25

    学年の様子

    • 714565.jpg
    • 714566.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198090?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200063?tm=20240808123208

    本立てやCDラックなど、自分で選んだものを、協力しながら製作中です
    使用目的や使用条件に即した製品を、工具等を正しく・安全に使って組み立てます

  • 生徒会活動 1/24

    公開日
    2024/01/24
    更新日
    2024/01/24

    学校の様子

    本日の生徒会活動の時間、生徒議会もありました
    委員会に所属していない1年生は、いつもの学年活動ではなく、生徒議会をオンラインで傍聴しました
    これも2年生に進級する準備のひとつです

    • 714258.jpg
    • 714259.jpg
    • 714260.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198114?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200084?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200985?tm=20240808123208

  • 全国学校給食週間中! no.684

    公開日
    2024/01/24
    更新日
    2024/01/24

    校長室より

    • 714071.jpg
    • 714072.png

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198110?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200081?tm=20240808123208

    1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です
    昨日第2学年で生産者の方をお招きした会食は、その関連イベントでした
    そして、今週は毎年恒例の特別献立となっています
    今年のテーマは、「給食でアニメの世界を楽しもう」で、物語の登場人物や食べ物にちなんだ献立となっています
    ちなみに本日の特別献立は「サザエさんの日」です
    ※関係リンク↓(砺波市給食センターHP)
     ◎1月の献立表、◎本日1月24日の献立  

    全国学校給食週間には歴史と想いがあります
    明治22年に始まった日本の学校給食は、各地に広がっていきますが戦争の影響などによって中断されます
    戦後になって、食糧難による子供の栄養状態の悪化を背景に、学校給食の再開を求める国民の声が大きくなり、昭和21年6月からのLARA(アジア救済公認団体)による給食用物資の寄贈により、昭和22年1月から学校給食が再開されます
    再開前の昭和21年12月24日に、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、この日が学校給食感謝の日と定められました
    そして、昭和25年度から、学校給食による教育効果をより高めるため、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間が「学校給食週間」となります
    子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態についての課題が多くなり、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています
    学校給食週間中、学校給食の意義や役割について、生徒や保護者、地域のみなさんの理解を深め、関心を高めるために、全国の学校で様々な行事が行われます(※文部科学省HP参照)
    砺波市でも、紹介した生産者との会食や特別献立といった行事が工夫され、実践されています
    ありがたいことです
    砺波市給食センターのみなさん、そして関係者のみなさん、ありがとうございます


    大変個人的な話題で申し訳ないですが、給食と言えば、ドラマ「おいしい給食」がマイブームです
    わたしの周りで知っている人がほぼいないので、学校HPにはふさわしくないかもしれませんが少し紹介します
    このドラマは、1980年代の中学校を舞台に、給食大好き男性教師(市原隼人氏)と、給食マニア男子生徒の、給食に関わる闘いを描いたコメディです
    2019年にseason1、2021年にseason2、2023年にseason3と、それぞれ10月〜12月の3カ月に全10話で放送されました
    映画が2本公開され、この春に3本目が公開予定です
    リアルタイムで観ていたわけでなく、紹介されてネットで観てはまってしまい、全話を観たのです
    今のわたしは、知らないうちにこの作品の影響を受けているかもしれません・・・

    今日の「サザエさんの日」特別献立もおいしくいただきました
    ごちそうさまでした

  • 本日は通常通りです 1/24 7:00現在

    公開日
    2024/01/24
    更新日
    2024/01/24

    お知らせ

    • 714110.jpg
    • 713926.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198111?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200082?tm=20240808123208

    7:00現在、本日は通常通りです
    ただし、雪の影響で道路状況が悪い場所があります
    無理せず安全第一です

  • 第2学年 英語科 こんな人になりたい1/23

    公開日
    2024/01/23
    更新日
    2024/01/23

    学年の様子

    • 713747.jpg
    • 713748.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198078?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200055?tm=20240808123208

    英語科では、歴史上の人物や家族など自分の尊敬する人についてのスピーチをしています
    自分で作成したマッピングをもとに、聞き手を意識したスピーチをしています
    スピーチを聞く生徒も本気で取り組んでいます

  • 第2学年 学校給食週間 会食会1/23

    公開日
    2024/01/23
    更新日
    2024/01/24

    学年の様子

    第2学年で生産者のみなさんと一緒に給食を味わう「会食会」が開催されました
    各学級において、生産者の方と会食しました
    来校いただいた5名のみなさん
     五郎丸のニラ生産者 堅田 様
     野村島の野菜生産者 丹羽 様
     新屋敷営農組合   鈴木 様
     JA五鹿屋青年部  花島 様
     ファーム東宮森   川東 様
               ※順不同
    お忙しい中、ありがとうございました

    • 713665.jpg
    • 713977.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198108?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200079?tm=20240808123208

  • 生徒総会 1/23

    公開日
    2024/01/23
    更新日
    2024/01/23

    学校の様子

    • 713439.jpg
    • 713440.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198099?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200070?tm=20240808123208

    本日、生徒総会がありました

     第1号議案「令和5年度委員会活動報告」
     第2号議案「令和5年度生徒会会計中間報告」
     第3号議案 全体討議
     「生徒会活動に生徒の意見をより反映させるための取組」

    出町中学校生徒会の伝統が感じられました

  • 生徒総会 no.683

    公開日
    2024/01/23
    更新日
    2024/01/23

    校長室より

    生徒総会は、全校生徒が出町中学校生徒会の運営や活動に参加し、校訓「天資養活 自他共栄」を身をもって学ぶことができる、自己表現や協力の精神を育む場となっています

    まずは、学校内での民主的なプロセスを意識できます
    議会や委員会では自分たちの代表を通じて意見を述べたり、意思決定に参加することができたりしますが、総会では直接自分の意見を述べることができます
    本日も、議題について協議する中で、本気の意見が出ていました
    自分たちの生徒会に対して責任をもち、共同体としての一体感を醸成する機会となっています
    また、生徒総会では議長が議事を進め、執行部や委員長が提案や答弁をします
    リーダーとしてのスキルが磨かれる場です
    また、全生徒がコュニケーションや協力、議論のスキル等をを向上させる場とも言えます
    他の生徒の言動を見て直接学ぶのです
    そして、異なるバックグラウンドや意見を尊重し、効果的なコミュニケーションを築くことが求められますから、社会でのコミュニケーションスキルの向上にも繋がるでしょう

    生徒総会は出中生が自己主張し、協力し、責任感を持つ場であり、将来には社会的に成熟し、自己発展するための大切な場なのです
    「小学校は子供の学校、中学校は大人になるための学校」と、以前直属の上司から教えていただいた言葉がずっと残っています

    諸般の事情で、今日の生徒総会をすべて観ることは叶わなかったのですが、出中生の素晴らしさの一端を見られたことはしあわせでした
    日頃指導に当たる教職員、様々な形で本校教育を支えていただいている保護者や地域のみなさんのおかげです
    ありがたいことです

    • 713434.jpg
    • 713435.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198104?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200075?tm=20240808123208

  • 出中生 no.682

    公開日
    2024/01/22
    更新日
    2024/01/22

    校長室より

    土曜日の砺波地区スポーツ推進委員研修会において、3年6組の生徒が地域に発信したニュースポーツ
    総合的な学習の時間に考案した、ゆるスポーツ「バンバンやっちゃ」の紹介

    今日は新年度入学予定の出町小学校、砺波北部小学校、砺波南部小学校、鷹栖小学校6年生と保護者を招いての入学説明会
    参加者に向けて、生徒会執行部と1年学年議会メンバーによる出町中学校の紹介

    どちらも出中生の力が発揮された機会でした

    校内での学習風景だけでなく、また、部やクラブ活動による大会やコンテスト・コンクール等の様子だけでなく、地域も含めていろいろな形でその力・エネルギーなどを発信する姿は、わたしの中学生時代にはなかったように思います

    時代の変化と共に学校教育も変化します
    不易と流行
    決してすべてが変化するということではなく、残す必要の合うものは残すことも大切です
    それらも含めて、日々更新
    脱皮しない蛇は滅びるのです
    ただし、脱皮しても蛇は蛇です

    • 713038.jpg
    • 713039.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198097?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200069?tm=20240808123208

  • 第3学年総合的な学習の時間「ゆるスポーツ バンバンやっちゃ」発表会1/20

    公開日
    2024/01/20
    更新日
    2024/01/20

    学年の様子

    • 712666.jpg
    • 712667.jpg
    • 712668.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198096?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200068?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200980?tm=20240808123208

    本日、砺波地区スポーツ推進委員研修会において、3年6組の生徒が考案した、ゆるスポーツ「バンバンやっちゃ」を紹介しました
    総合的な学習の時間に「地域おこし」をテーマに追求活動を進める中で、方言の魅力を発信していくことが地域活性化につながると考え作った、富山弁とスポーツを組み合わせた競技です 
    実際にリーグ戦で試合を行った後、スポーツ推進委員の方から、感想や今後につながる助言をいただき、貴重な学びの時間となりました

  • 第1学年総合的な学習の時間 発表会 1/19

    公開日
    2024/01/19
    更新日
    2024/01/19

    学年の様子

    • 712337.png
    • 712338.png
    • 712339.png

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198103?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200074?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200981?tm=20240808123208

    第1学年で、総合的な学習の時間の「課題追究発表会」を行いました

    今年度は「身近な地域から富山について考える」がテーマでした
    砺波や富山の魅力について話し合い、学級毎に外部講師をお招きし話を聞いたり、自ら商店街等に出向き、インタビューをしたりと、本気・根気・元気に活動した成果です

    学級別の題材は次の通りです
     1組「夜高まつりや出町子供歌舞伎」
     2組「商店街等の様々な砺波の施設」
     3組「砺波ブランドの食材」
     4組「砺波の伝統工芸から先端技術までの産業」
     5組「自然と観光地から見た砺波の魅力」

    他の学級の発表を通して、自分たちの課題についても考えを深めたり、改めてふるさとに興味をもったりしました

  • 選択すること no.681

    公開日
    2024/01/19
    更新日
    2024/01/31

    校長室より

    校舎内を廻って観られる出中生の学びの姿(上写真1枚目、2枚目は音楽科の琴の授業)
    今週行われた3年生の三者面談

    出中生が出町中学校に在籍するのは原則3年間
    3年がたてばそれぞれの進路へと、それぞれが歩み出すのだなぁと改めて考える時期です
    加えて年度のまとめ・新年度準備の3学期ということで、過去の自分のことも思い出します

    中学生時代の3年3学期もそうですが、特に思い出すのは高校時代の進路選択の時期です
    わたしは大学進学を漠然と志望していましたが、何を学ぶのかを大いに悩んでいました
    学部・学科を選択することで、その先の進路が限定されるイメージをもっており(※今は、そんなことはないと考えますが、その当時は・・・)、ここだと決めることを躊躇してしまうのです
    小・中・高と、何となくまんべんなく学んでいた状態から、専門性を高めるために学ぶ大学
    学ぶ内容の範囲が狭く・深くなり、卒業後の進路についても選択幅を絞るイメージでした
    今になれば決してそんなことはなく、「楽しいと思う道に進め」とか、「面白そうだと思ったことをすればよい」と考えるのですが、その当時はその先が全く分からなかったので、不安しかありませんでした
    今ほど、キャリア教育という概念もなかったことも影響します
    あのとき、経験豊かなおとなの意見をもっと真摯に聞けばよかったと後悔しています
    ただし、これは当時の進路選択を後悔しているという意味ではありません
    選んだ先で出会った人との縁や、今につながる経験はそこを選んで歩んだからこそと思っています
    そのおかげで「教師にだけはならない」と思っていた自分が、今は出町中学校の校長として、毎日出中生に会えることが幸せだと感じているのですから

    自分が選んだ道を思い通りに進めるかどうかは別の次元の話で、結果としてその道に進むということになった事実は、その進路を歩むことが自分にとっての運命であり宿命だと今は思っています
    その進路を歩むからこその出会い、経験、学びなどがあります
    これは本気で自分の進路を考えた末のことであるという条件付きですが・・・

    「置かれた場所で咲きなさい」
    渡辺和子氏の著書(幻冬舎文庫)です
    置かれたところこそが、今のあなたの居場所
    時間の使い方は、そのまま自分のいのちの使い方
    自らが咲く努力を忘れてはならない
    雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばす
    次に咲く花がより大きく、美しいものとなるように

    今の自分や自分が選んだ進路ついて、くよくよしている時間はもったいないとわたしも思います
    ただ、人間ですから、そういう想いにもなりますが・・・
    特に本気で考えて決めた進路であればあるほど、思い通りの結果でなければショックは大きい・・・

    そういう時、自分の心をどう落ち着かせるのか
    とことん落ち込むだけ落ち込んで、どん底を力いっぱい蹴って這い上がることもひとつ
    気分転換でスイッチを切り替えることもひとつ
    新しく進む先を見直して、ワクワクを見つけるのもひとつです

    自分の機嫌は自分がとるのです
    自分を律するのも自分です

    今進路について悩んでいる出中生
    大いに悩むとよい
    おとなの意見も聞くとよい
    そして、最終的には自分で決めて、覚悟をもてばよい

    どの道を歩むこととなっても、その先には自分の目指す未来があるのです

    • 712112.jpg
    • 712127.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198089?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200062?tm=20240808123208

  • ダメージ no.680

    公開日
    2024/01/18
    更新日
    2024/01/18

    校長室より

    /images/no-image.png

    自然災害など危機的な出来事に直面した子供たちが、不安を抱えたり、いつもと違った反応を示すことは自然なことです
    今回の能登半島地震でも、富山県で観測史上初となる震度5強(砺波市では震度5弱)を記録した揺れを経験したことで、心にダメージを受けている子供がいます
    以前に書きましたが、それはおとなも同様です
    特に、発災後からずっと流れる情報は、多くがネガティブなものであり、地震発生から2週間以上が経過した昨日のニュースで、わたしはテレビの前で一人大泣きしてしまいました
    それは、高齢の女性が自衛隊から支援を受けて、「本当にありがとう」と手を合わせている場面でした
    いろいろなことが思い出されたり、想像させられたりして、涙があふれ声まで出ました
    もしかしたらわたしにも気付かないうちに今回の地震のダメージがあるのかもと感じました
    輪島市の中学生が集団で白山市へ避難する映像もぼやけてよく見られませんでした

    発災後、親と一緒でなければ寝られない、一人でいることが不安、小さな物音や振動で緊張する、等々、子供だけでなくおとなもダメージを受けているのです
    飼い犬や猫がおびえている様子もSNSに多く流れていました
    自分自身が気付けていないダメージもあるでしょう
    言動となって表出する姿は人によって様々です
    こんな時、子供の場合は落ち着いた大人がそばにいることが大切だと言われています
    その環境の中で子供は少しずつ、自分のペースで落ち着きを取り戻せるでしょう
    時間はかかりますが・・・

    この助けになるであろう資料があります
    今まで紹介したものもそうですし、今回紹介するのは「子どものための心理的応急処置 (Psychological First Aid for Children)」です
    心理や精神保健の専門家ではなくても、子供に寄り添うことができることをねらいとした、子供のこころの応急手当です
    参考になればと思い紹介します

    パンフレット(A4二つ折り)はこちら
     https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/PFA_191003.pdf

    自然災害などの影響を受けた子どものこころを支える5つのポイント
     学童期・思春期はこちら
     https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/Twitter_PFA_gakudokishisyunki.pdf

    おとなの方は、ぜひ、ご一読ください

    ※「子どものための心理的応急処置 (Psychological First Aid for Children)」は、世界保健機関(WHO)等が、支援者としてのおとなが身に付けておけばよいと思われる心構えや対応を、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが、子供に特化するために発達段階や年齢を考慮してが作成したものです

  • 第2学年 保健体育科 ダンス 1/18

    公開日
    2024/01/18
    更新日
    2024/01/18

    学年の様子

    • 711371.png
    • 711372.png
    • 711373.png

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198088?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200061?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200977?tm=20240808123208

    保健体育科では、ダンスの学習をしています
    今日は今までの成果をお互いに確認する発表会を実施しました

    班員が協力して工夫しながら学習してきた課題曲のダンスを、本気で元気よく踊ります
    そして授業の最後には、全員でダンスしました

    今日も本気・根気・元気で、学習に取り組んでいます

  • 第1学年 入学説明会に向けて 1/17

    公開日
    2024/01/17
    更新日
    2024/01/17

    学年の様子

    • 711094.jpg
    • 711095.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198085?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200060?tm=20240808123208

    入学説明会で、第1学年が学校生活の様子を紹介する発表を予定しています
    休み時間などを使って発表の準備を進めています
    後輩となる小学6年生に、中学校生活への期待感を高めてもらおうとがんばっています

  • 進む路(みち) no.679

    公開日
    2024/01/17
    更新日
    2024/01/31

    校長室より

    今朝は放射冷却でとても寒い朝でした
    原因は雲のない空であり、そのために日が昇ると青空が広がりました
    校舎から立山連峰がきれいに見えます
    校訓が刻まれたグラウンドの石碑は、静かに登校する出中生を見守っていました

    今日の午後、第3学年の保護者会です
    2学期末の保護者会に引き続き、私立の受験校を決定したり、進路決定の最終段階に向けての大切な保護者会です
    自分が中学生の頃の三者面談を思い出すと共に、親として参加した子の三者面談のことも思い出されます
    そして、自分が担任として臨んだ三者面談の場面も

    とにもかくにも、最終的に決めるのは中学生自身です
    ただ、親の想いや、おとなの客観的な意見をよく聴いて、考えてから、進路選択することは忘れないでほしいと思っています
    長く生きているおとなにしか分からないことがありますから
    そして、自分が歩む人生ですから、やはり中学生と言えども自分が決めればよいと、わたしは思っています

    アメリカの作家であり詩人のエラ・ウィーラー・ウィルコックス(Ella Wheeler Wilcox)氏が残した、進路に関する言葉があります

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    進路を決めるのは風ではない
    帆の向きである
    人の行く手も海を吹く風に似ている
    人生の航海でその行く末を決めるのは
    凪でもなければ、嵐でもない
    心の持ち方である

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    どなたが訳された文章かは分からなくなってしまったのですが、作者の言おうとしていることを考えて訳された意訳です

    中学生にはちょっと難しいかな・・・
    ※下に原文も紹介しますので、興味のある人は読んでみてください

    校訓「天資養活・自他共栄」
    3年生は自身の進路決定に向けてとことん悩んでください
    2年生はそんな3年生の存在を知ってください
    来年は自分たちの番です
    1年生もそんな3年生の存在知ってください
    そして、今できることを本気で根気よく、元気にやってください
    いや、みんなで共にやっていきましょう

    ※参考 (原文)
    One ship drives east and another drives west
    With the selfsame winds that blow.
    Tis the set of the sails
    And not the gales
    Which tells us the way to go.
    Like the winds of the seas are the ways of fate,
    As we voyage along through the life:
    Tis the set of a soul
    That decides its goal,
    And not the calm or the strife.
    − Ella Wheeler Wilcox −

    • 710950.jpg
    • 710951.jpg

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198128?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200094?tm=20240808123208

  • 第2学年 上級学校調べ 1/16

    公開日
    2024/01/16
    更新日
    2024/01/16

    学年の様子

    • 710267.png
    • 710268.png
    • 710269.png

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198105?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200076?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200982?tm=20240808123208

    今、特別活動の学習で上級学校を調べています
    班ごとに学校を決め、それぞれの学校の特色やよさを学びます
    上級学校調べを通して、自分の進路について考え、将来の進路選択に生かします