中庭

学校日記 school diary

校長室より

  • お天気 no.891

    公開日
    2024/12/04
    更新日
    2024/12/05

    校長室より

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    昨日あたりから冬の空が広がり、どうも心が空の色と同化しそうで、ちょっぴりやられています

    病は気からとはよく言ったもので、体調もすぐれず何ともその自分の弱さにがっかりしてもいます


    今朝も空は雲で覆われています

    気象状況を確認すると、tenki.jpのHPでは北陸地方に傘マークがあり、その他の地域は太陽マークが・・・

    砺波市と東京都千代田区の週間天気予報を見ると、これまたはっきりと違う状況です

    今までずっと生活してきた富山県での生活で慣れているとはいえ、歳を重ねるごとにその違いを羨んでいます

    ただ、この天気の中、先日2日のように青空と雪景色の風景を観られる幸せも感じます

    真冬の雪が降る日でも、さっと晴れ間が出て、雪面がキラキラ光る風景が好きです

    こんな体験は東京ではできません

    変えられることと変えられないこと

    人はその部分をよく理解して今まで生きてきているのだと思います

    数学で学習する「Y=aX+b」

    aやbは定数でXやYは変数であり、aもbも変えられないことが大前提であり、人生にも似たようなことがあるのです


    今週末は平地でも雪マークが付きました

    出中生は登下校を含めて雪道での交通安全に留意しましょう

    そして、おとなも同様です

  • 備えよ常に no.890

    公開日
    2024/12/02
    更新日
    2024/12/02

    校長室より

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    本日、今年度2回目の避難訓練を実施しました

    前回と違い、やや応用編です

    授業時間外の訓練

    地震発生後に火災発生想定の訓練

    煙が発生する本番に似せた環境での訓練

    そして、煙感知によるシャッターが下りる中での訓練

    出中生は静かに整然と行動し、点呼も円滑に行われました

    消防署や消防設備会社からもサポートで来校いただき、特に署長様からは避難訓練の講評と、けが人等の搬送の仕方についての指導をしてもらいました

    ないことに越したことはないですが、1月の能登半島地震や、先日の能登西方沖地震など、何が起こるか分かりません

    「災害は忘れた頃にやってくる」のです

    そのために、「そなえよ、つねに」なのです


    Be Prepared 「備えよ、常に」は、ボーイスカウト以上のスカウトと指導者のモットーとして有名です

    スカウトはいつも心にも体にも、技にもすきのないよう、どんなことにでも応じることができる心構えをもって「さあこい、準備はできている」ということを意味します

    そのため、スカウト技能がどんなことでも役立つよう、準備のために日頃から訓練をしておきます

    そしてまた、将来社会に出ても、よい公民としての準備が整った人物になるために、スカウト教育を身につけるという意味をもっていると、日本ボーイスカウト連盟山口県連盟のホームページにありました

    かつて、所属していたので、いまだに「そなえよ、つねに」が、わたしの心の中にあります


    それにしても煙が廊下に充満するその速さはなかなかでした

    また防火シャッターが下りた階段エリアは暗く、そして、通行できる扉の重さはなかなかであり、やはり何事も実際に近い形で体験することも大切だと再確認できました

    よりよい避難の在り方について、本日の講評や出中生のふりかえりを参考にしつつ、教職員で検討・見直しをはかります

  • 夢を追う no.889

    公開日
    2024/11/29
    更新日
    2024/11/29

    校長室より

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    第1学年のキャリアリーダーたちが準備・運営してくれた「生き方講演会」が本日開催されました

    富山県出身のパラ・アスリートであり、モデルである、河合 紫乃 先生をお招きし、これまでの経験やこれからの夢について、直接お話を聴きました

    講演会前に一緒に給食を食べたり、講演会後に部活動に参加していただいたりと、出中生とたくさん触れ合ってもいただきました


    わたしも校長室で、直接たくさんのお話を聴かせてもらいました

    一番印象に残ったのは、「障害をもつこととなり様々な想いを抱えた月日を送った後、前向きに人生を歩き出せるようになった瞬間、自分は生まれ変わった」というお話です

    わたしの想像を絶する経験をしてこられたのだなと推察しました

    今は次の2028年 ロサンゼルス パラリンピックでのメダル獲得を目指すと語られます

    その表情は明るく、そしてその瞳の奥には強い意志を感じます

    本日は、もうすぐ夢へと続く大切な大会を控えておられる中であるにも関わらず来校され、出中生のために貴重なお話をしていただきました

    申し訳ないやら、ありがたいやら・・・

    出中生と一緒に、わたしも応援し続けたいと思います

    河合先生、誠にありがとうございました

  • 歯科検診 no.888

    公開日
    2024/11/28
    更新日
    2024/11/28

    校長室より

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    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/117120974?tm=20241128104728

    本日、学校歯科医さんに来校いただき、1年生の歯科検診がありました

    その姿を見ながら、コトバの意味を考えます


    けん‐しん【検診】[名](スル)

    ある特定の病気にかかっているかどうかを調べるために診察・検査などを行うこと。「定期的に—する」「集団—」「歯科—」「癌 (がん) —」

    類語:診察(しんさつ) 診断(しんだん) 見立て(みたて)

    関連語:受診(じゅしん)

     出典:デジタル大辞泉(小学館)


    「定期的に—する」とくれば、「テスト」を連想します


    テスト【test】 [名](スル)

    1 学力・能力などの状態や度合いを試すこと。試験。検査。「仕事の適性を—する」「知能—」「ペーパー—」

    2 事物の良否・性能などを試して調べること。試験。実験。「ブレーキを—する」「—放送」「—飛行」

    類語:試験(しけん) 試問(しもん) 考査(こうさ)

    関連語:受験(じゅけん)

     出典:デジタル大辞泉(小学館)


    「検査」もチェックします


    けん‐さ【検査】[名](スル)

    ある基準をもとに、異状の有無、適不適などを調べること。「所持品を—する」「適性—」

    類語:点検(てんけん) 検閲(けんえつ)

    関連語:検定(けんてい)

     出典:デジタル大辞泉(小学館)


    2017年頃から、急に品質不正やデータ改ざんの話題を目や耳にするようになった気がします

    不正や改ざんは信頼を失うこととなり、ものづくりを大切にする日本において由々しき事態です

    信頼を得るための根拠として存在していたはずのチェックが、より一層信頼をなくすものになるとは・・・

    先日出中生も受けた期末考査は、「1 学力・能力などの状態や度合いを試すこと。」であり、今の自分の学力を測る(チェックする)一つの物差しです(※あくまでも学力評価の一部です)

    本日1年生が受けている歯科検診は、今の自分の歯の健康状況をプロフェッショナルであるお医者さんにチェックしてもらっているものです

    期末考査も歯科検診も共通するのはその結果を、未来の自分のためにどうすることがよいのかを考えて、実行することこそが大切だということでしょうか

    学力であればうっかりミスや、時間切れで解答できなかったために今の実力を発揮できなかったと考えることもあるかもしれませんが、歯科検診の場合は要治療の結果が出れば、なるべく早く治療することが大切です

    切り傷とは違い、自然治癒はしないのです(※違っていたら教えてください)

    もうすぐ11月が終了し、12月に突入

    そして、冬休みに入ります

    歯科検診で要治療の人には、ぜひ時間を見つけて早急に治療しましょう

    健康第一です

  • 再来 no.887

    公開日
    2024/11/27
    更新日
    2024/11/27

    校長室より

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    昨夜の午後10時47分頃

    揺れを感じた直後にスマートフォンのアラームが鳴り、その直後に「ガタガタ」「ユサユサ」と結構長く感じる揺れを感じました

    揺れがおさまると同時に、家の中を見ましたが、特に何かが落ちるなどのことはありませんでした

    そして、テレビやネットで情報を見続けることとなります

    また、震度1の余震を感じ続ける夜となります

    そして、出中生やその関係者、自身の関係者等に何事もなかったことを祈る夜です


    自宅付近は震度4、砺波市は震度3でしたから、出町中学校は大丈夫だろうと思いましたが、今朝は早めに出勤し校舎内をまわり状況を確認しました

    1月の能登半島地震のときのようにものが落ちるとか、机やいすが動いていることはありませんでした

    今は、少しホッとしていますが、出中生やその関係者に何事もないことを祈り続けます


    県内で震度4以上の揺れを観測するのは1月6日以来であり、気象庁は今回の地震を「令和6年能登半島地震」の一連の地震活動と推定しています

    また、気象庁は揺れが強かった地域では落石や崖崩れなどに注意するほか、1週間程度(特に今後2~3日の間)は最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけていますから、このあたりでも震度2~3程度の地震が起こるかもしれません

    富山県内では「ほとんどの人が揺れを感じる」長周期地震動階級1を観測しています


    地震発生に対して何ができるかは悩ましいところですが、とにかく命を守る行動をとることです

    自然災害に限らず、危機管理のイメージトレーニングは欠かせません

  • 読書ノススメ no.886

    公開日
    2024/11/26
    更新日
    2024/11/26

    校長室より

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    朝登校してきた出中生が図書室前で足を止めている光景が・・・

    近付いてみると、後期図書委員会の企画「出中生POPコンテスト」に向けたPR掲示でした

    この企画の目的は、出中生に図書案内のPOPを描いてもらい、読書への関心を高めることと、出中生制作のPOPを見ることで新たな本と出合うこととのこと

    本日の朝の会で案内と配布が為され、12月10日が締め切りとなっています

    出中生の主体的な活動であり、多くの学びのある有意義な取組です


    ちなみに、POPで紹介する図書は図書室にある本

    図書室内には既に学校司書によるPOPがありますから大いに参考になるでしょうし、図書室にはわたしの棚もありますから、誰かその中の図書を紹介してくれる人はいるのでしょうか?

    と、このようなことを考えるのがわたしの邪な心ですな

    反省・・・


    現在、わたしの本棚にひとつスペースがあります

    誰かが借りてくれたようで、なんだかうれしいわたしです

  • ソラ no.885

    公開日
    2024/11/25
    更新日
    2024/11/25

    校長室より

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    今日は出張2本と、会議3本と、やや過密スケジュール

    そして宿題も溜めていたため少し早めに出勤

    黎明のソラには、月が輝き、思わず校舎と一緒に撮影(上写真1枚目)

    すぐにやることをやればよいものを、3階まで上がりグラウンド越しの立山連峰をパチリ(上写真2枚目)

    昨日自宅付近で見た虹(上写真のグラウンド下)といい、どうもわたしはソラに惹かれます


    出張合間に学校へ戻った束の間

    4限が終了した給食前の時間に、1階から中庭越しの青空を眺めていると○○さんと□□さんがそばを通ったので、「ものすごく青空ですなぁ」と声をかけました

    うれしいことに「本当ですねぇ」「空いっぱいの青空や」と返してくれます

    反応があるのはうれしいものです

    ひねくれ者のわたしは二人に質問します

    「空は何で青いの?」

    「ん?」といった表情

    「空気は無色透明なのに・・・なぜ?」と余計なことを尋ねるわたし

    しまいには、「海の水をくみ取ると無色透明なのに、何で海は青く見えるの?」と、あかん授業の典型である質問を変化させる事態に

    ○○さん、□□さん、ごめんなさい

    ○○さんは「きっと空が海に映って青いのでは?」と、何ともユニークな回答を返してくれました

    「分かったら教えてください」と別れましたが、これは街中ならわたしは不審者だなと思いました

    通報され、お知らせメールで配信されるかも・・・


    何だかこのような出中生と関わる短い時間も、わたしにとってはとてもありがたい時間なのでした

  • 小雪と期末考査 no.884

    公開日
    2024/11/22
    更新日
    2024/11/22

    校長室より

    今日は、二十四節気の「小雪」

    暦上、寒くなって雪が降る頃であり、二十四節気の第20番目で、太陽黄経が240度を通過するころです(※中学理科では習わないですが、興味あればぜひ調べてみてください)

    「暦便覧」には「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるが故なり」とあります

    「ぐっと冷え込むようになって雨が雪になるころ」ということで、北風が吹いて、北国や山々ではすでに雪が積もっている地域もあります

    七十二候では「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」です

    これは太平洋側では乾燥する日が続くことでそう言われるのかなと勝手に思っています

    北陸地方ではまだまだ虹が見られることもありますから

    いつの間にか冬が迫り、次第に街路樹も木の葉を落とし、色づいた落ち葉の絨毯が美しく感じられるようになりました

    出勤途中にけやき公園の横を通りますが、落葉が道路を覆っており、毎朝近所の方が掃いておられます

    その暦に合わせるように、西に高気圧、東に低気圧の「西高東低」の気圧配置となりそうです

    気象庁が、11月19日に発表した「3か月予報」では、北日本~西日本の日本海側では、雪の降る量は「平年並みか多い」となっています

    冬型の気圧配置が強まる時期があるため、大雪になる可能性もありそうです

    カメムシをよく見る気がしますが、俗説ではそういう冬は大雪と聞いたこともあります

    早めに冬タイヤに交換しないとと思いお店に確認すると既に予約が一杯でした


    出中生にとっては「小雪」より、今日・月曜・火曜実施の期末考査の方が気になりますな

    2学期までの学びの成果を出し尽くしてください

    がんばれ!!


    ちなみに今朝7時半頃の立山室堂は雪に覆われています(※立山黒部アルペンルートHP室堂平ライブカメラより)

    そして雄山山頂は7:20頃に-8.54℃の表示で、温度補正が為されていないのでこちらで補正して、-9.74℃!!です

    ぶるぶるぶる・・・

    (※JR9VQの気圧・温度センサー 11/21より)


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  • いのち no.883

    公開日
    2024/11/20
    更新日
    2024/11/20

    校長室より

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    今年度教師となった○○教諭が4限に道徳科の研究授業を行ったため参観しました

    資料名は「いのちって何だろう?」です

    生命の尊さ等について学ぶ時間でした

    資料の範読を聴きながらその世界にグッと入るように見える出中生(写真上1)

    グループで自分の考えを伝え合う出中生(写真上2)

    今日の授業で出中生が「いのち」について考える姿を観ながら、先週末から個人的に「いのち」について深く考える出来事があったため、一層いろいろと感じていました


    昔の自分は「いのち」についてそれほど本気で考えたことがない中学生でした

    高校生になって、「いのち」のことや「人生」、「生きること」について、モヤモヤと考える年頃となりましたが、自分の死については100%ないと思っていました

    事故や病気など、何が起こるのか分からないにもかかわらずです

    青い年頃でした

    きっと当時の自分は、自分事としての「死」について、向き合っていなかったのだと思います

    それが歳を重ねて、大切な人や知人の死に直面する度に、自分事としての「死」を意識するようになっていったようです

    何年か前には自分自身の「死」を猛烈に意識することもあり、もうわたしにとって「死」は他人事ではありません


    また話はズレるのですが、「なぜ、人を殺してはいけないか?」と考えたことがありますか?

    言い換えれば「なぜ、人のいのちを奪ってはいけないのか?」

    今年度、このことを描いたドラマがありました

    NHKの朝の連続テレビ小説、「虎に翼」(※脚本:吉田恵里香 氏)です

    登場人物の高校生、森口美佐江が、主人公の弁護士 佐田 寅子に言います

    「佐田先生は心から納得する答えが出せます?

     どうして悪い人からものを盗んじゃいけないのか。

     どうして自分の体を好きに使ってはいけないのか。

     どうして・・・人を殺しちゃいけないのか。」

    「・・・」と、寅子はすぐに答えられませんでした

    寅子にとって美佐江と会うのは、これが最後となります

    そして、約20年後

    美佐江の娘、美雪と出会います

    美佐江とそっくり(※一人二役)の美雪に、寅子は美佐江と同じことを問われます


    「先生はどうしてだと思います?

     どうして人を殺しちゃいけないのか?」


    今回は、はっきりと寅子は答えます

    「奪われた命は元に戻せない。

     死んだ相手とは言葉を交わすことも、触れ合うことも、何かを共有することも永久にできない。

     だから人は生きることに尊さを感じて、人を殺してはいけないと本能で理解している。

     それが長い間、考えてきた私なりの答え。

     理由が“分からないからやっていい”じゃなくて、

     “分からないからこそやらない”。

     奪う側にならない努力をすべきと思う。」


    今日の授業を参観しながら、自分の中学生・高校生時代、そしてこのドラマのシーンを、わたしは思い出していました

    いのちを奪うことに限らず「“分からないからやっていい”じゃなくて、“分からないからこそやらない”」は、様々なことに通じることだとわたしは思います

  • ゲシュタルト崩壊 no.882

    公開日
    2024/11/18
    更新日
    2024/11/19

    校長室より

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    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/77599613?tm=20241118094730

    朝から同じ文字を何度も手書きするという業務があり、小学生の頃の漢字の書き取りを思い出しつつ、また、ゲシュタルト崩壊を体感しつつも、何とかやり遂げました

    このご時世になかなか手書きで同じ文字を何度も書くという機会はないので、わたしの中では貴重な機会と思いながらその逆の思いもあるわけで、何とも微妙な週初めとなっています


    ゲシュタルト崩壊(独: Gestaltzerfall)は、人間の感覚においての発生現象であり、ひとつの塊として捉えていたものが突如その全体性を失って、その部分部分がバラバラに感じられ、もともとの実態が分からなくなる現象をいいます

    図形や文字などの視覚的なものがよく例に出されますが、聴覚、触覚、味覚、嗅覚においても生じるようです

    1947年に、C・ファウスト氏によって「失認の一症候」として報告されたのですが、ものを持続的に注視することで健常者にも生じることが知られるようになります

    認知心理学の視点から「文字のゲシュタルト崩壊」がよく研究されており、今朝わたしが体感したのもこの現象です

    原因については現代でも未解明な部分が多く、感覚器の疲労や順応によるのではなく、「比較的高次な認知情報処理過程によって発生する」ことが分かっている程度のようです


    疲労が原因ではないと知りつつも、モヤモヤするので気分転換も兼ねて校舎内をまわります

    出中生は週の初めから本気で学習に取り組んでいます

    今日は午後から人権教育の研究大会が本校で開催されます

    各学年1学級の授業が公開され、校外の方にもその学習の様子を観てもらえます

    ありがたいことです

    急ですが、諸般の事情でわたしはその研究会に参加できなくなりましたが、出中生や本校教職員はきっと大丈夫です

    「未来に向けての一歩を踏み出す勇気」「本気・根気・元気、そして、勇気」「脱皮しない蛇は滅びる」など、いつも通りの気持ちでそれぞれが取り組むので、大丈夫なのです