記憶 No.947
- 公開日
- 2025/03/06
- 更新日
- 2025/03/06
校長室より
今日は県立高等学校等の一般選抜の1日目です
昨朝、○○さんが、「いよいよ、明日で緊張しています」と打ち明けてくれました
「緊張しますよねぇ」と言うと、「その時になれば大丈夫でしょう」と、心強いことを述べ、感心しました
なかなかそんな心持ちになれない出中生もいると思います
でも、今までやってきたことを信じるしかありません
そして、がんばった自分を信じるのです
とにもかくにもわたしができることは、出中生が今出せる力を出し切ってくれることを願い、祈るのみです
自分が中学3年生の頃
記憶力がないわたしですが、受験のために私立高校へ向かう道を同級生と歩いている情景と、県立高校の体育館で受検の為の整列の開始を待っているときの情景を、なぜかよく覚えています
特に、県立高校の体育館では、全く受検に関係のない、くだらなすぎてここで紹介できないくらいの恥ずかしい話をしていたことを鮮明に覚えています
人間の記憶は不思議なものです
ああ、話題がズレました
そろそろ検査会場に入る時間でしょうか
今までの入試と同様に、一人一人にとってよりよい結果となることを、この場所から祈り続けます
生徒玄関前のモニターに今週映し出されているのは、私立一般入試前などと同様に、以前に生徒会が制作した本校応援歌についての映像です
がんばろう、出町生!!