2つのお便り no.773
- 公開日
- 2024/06/05
- 更新日
- 2024/06/06
校長室より
昨日、わたしの手元に2つのお便りが届きました
ひとつは、先日道徳科の師範授業をしていただいた川崎(※崎はタテザキ)校長先生からの道徳通信「飛翔」、ふたつめは、3年生が修学旅行でお世話になってお礼状を出した奈良県のシルバーガイドの方からのお手紙です
道徳通信には生徒が授業の振り返りで書いた文章を取り上げ、それに対してのコメントが書かれています
1年生の振り返り&感想の中に興味深い文章があり、おそらく普通の先生は取り上げないだろうけれど、川崎(※崎はタテザキ)校長先生は取り上げられるだろうなと予想していたものが、案の定掲載されていました
許可なく勝手に紹介します
「(前略)授業の感想 楽しかったし、こんなにも意見が飛び交っていい授業だったなと思います でも、黒板がごちゃごちゃし過ぎだから見やすいようにした方がいいと思いますよ!!」
これに対してのコメントは、
「分かりました 工夫します!!」
でした ※すべてのふりかえりにコメントがあります
僭越ながら、川崎(※崎はタテザキ)校長先生の絶えずよりよいものを目指す姿勢が、このコメントに感じられます
ちなみに、2年生の授業を終えてのふりかえりには、「黒板に書いてある文字を見て人が発表したものがどんどんつながっていって分かりやすかったです」というものがあったことも紹介しておきます
3学年各学級の出中生は「飛翔」をどのような思いで読んだのでしょう?
よい学びになったことと願っています
ふたつめのシルバーガイドさんからの、礼状に対するお返事には、法隆寺を見学した際の3年生のある学級の姿・態度や、送られた礼状に対して感じられた想いがつづられていました
これまた勝手ですが、一部紹介させていただきます
「(前略)ご丁寧な礼状を拝読させてもらいました
校長先生をはじめ、各先生方の教育熱心さが伝わってまいります
このような教育環境に恵まれた生徒たちも幸せであり、将来の大きな価値を蓄積されていることと、拝察します
(中略)
各先生方、生徒の皆様にもよろしくお伝えください(後略)」
大変過分なお言葉をいただき恐縮なのですが、とてもうれしく感じます
どちらのお便りも、未来に向けて一層頑張ろうと力が湧くお便りで、とても幸せな気持ちになります
誠にありがたいことです