中庭

学校日記 school diary

それぞれの想い no.470

公開日
2023/03/06
更新日
2023/03/06

校長室より

先週末に1年生が本気で根気よく制作していた、卒業を控えた3年生へのメッセージを掲示していました
その2学年先輩の3年生へ向けた想いは、どのようなものでしょう?

今日の5限
3年生の音楽科の授業で、今までの自分たちの頑張りを聴いてほしいと、担任教諭を呼んで合唱を披露していました
この合唱に込められた彼らの想いは、どのようなものでしょうか?
合唱を聴いた担任教諭の想いは、どのようなものでしょうか?

第1学年では生き方講演会が開かれ、講師をお招きして「生き方」について考えました
年齢を重ねると、「生き方」を考える機会がしばしばあります
個人的には歳をとるほどに増えている気がします
どのようにして生きるのかは、その人自身を示すものだと思います
中学生、特に1年生にとって、自分の「生き方」というものはどのようにとらえられるものでしょう?
わたしも中学1年生を経験しているとはいえ、あまりにも過去のことであり、また、わたしが中学1年生の頃と今では生きる環境が大きく異なっています
講師の先生の想いと、それを聴く出中生の想い
それぞれの想いが渦巻く場の中で、出中生自身の想いはどうでしょう?
ふりかえりの時間に、1年生のみんながどのようなことを発信するのか楽しみです


校舎の外は、すっかり雪が融け、一帯が春を迎えており、否応なしに年度末を実感します
そんな中で、出中生はそれぞれの学年やそれぞれの環境で、それぞれに己の想いをもっているのだろうとも想像します
わたしも、わたしなりにある想いをもって、年度末を過ごしています