食しているかも no.378
- 公開日
- 2022/10/17
- 更新日
- 2022/10/17
校長室より
授業中、生徒玄関から大勢が外へ出ていきます
「どこへ行くのですか?」と尋ねると、「技術・家庭科の時間でブロッコリーを観察しに行きます」とのこと
妙に惹かれてわたしも少しだけのぞきに行きました
自分たちの鉢で育てているブロッコーリの成長具合を観察したり、追肥をしています
二刀流のごとくシャベルを葉にあてて何かしている○○さん
尋ねてみると葉を食べている昆虫の幼虫を取り除いているとのこと
大事に育てたブロッコリーの葉を勝手に食べられるのは少し残念ですものねぇ
ただ、シャベルを使用しています
どうも、男子も女子も関係なく、直接幼虫を触ることに抵抗があるようで、周りでも幼虫を葉から取り除くことで、声が出ます
中には素手で取り除く様子を見て、信じられないという生徒もいます
小さいころから昆虫や小動物で遊んできたわたしにとっては何でもないことも、そのような経験のない生徒にとっては、手で幼虫をつかむなど、信じられないことのようです
ふと、以前にネットで拾った画像を思い出しました
ビーフコロッケの原材料表示に、「バッタミックス粉」と表記してある画像です
今まであまりそのことを意識していなかったので、やや驚きましたが、ベンチャー企業が昆虫食を研究している話題に触れたり、食糧危機に際して昆虫食の有用性が述べられる論文を読んだりしていたので、結構身近に迫ってきたなという印象でした
ネット検索すると、「バッタミックス」として大手通販サイトで販売されていました
カニやエビをおいしいと食べることを考えれば、昆虫を食することはそんなに変ではないかもしれません、同じ節足動物ですし
長野県ではイナゴの佃煮がポピュラーであるなど、日本国内でも昆虫食は昔からあります
また、県内でもハチの子を食する文化を知っています(※わたし自身食したことはないですが・・・)
給食に登場する日も近いかもしれませんね
いや、もう既に、知らない間にどこかで口にしているかもしれません
昆虫食は食糧自給率の低い我が国にとって、貴重な資源になり得るでしょう