ホンモノの力 no.371
- 公開日
- 2022/10/05
- 更新日
- 2022/10/06
校長室より
本日、富山短期大学准教授 吉牟田 裕(よしむた ゆたか)先生をお招きして、第2学年が福祉・介護講演会を実施しました
演題は「暮らしの中のAI 〜コミュニケーションロボットとの共存〜」
介護や福祉について理解を深め、自分の生き方や将来のはたらき方について考える機会になればと、砺波市「社会に学ぶ「14歳の挑戦」」を体験したこの時期での実施です
学習を終えた出中生たちの感想を聞くのが楽しみです
今回、介護ロボットとして活躍している3体のロボットが吉牟田先生に同行してくれました
講演会終了後、校長室へその3体も寄ってくれましたが、その中の最古参、「パロ」はわたしがかつて勤務した城端中学校出身の柴田 崇徳 教授が開発されたアザラシ型セラピーロボットで、懐かしく思わず抱き上げてしまいました
まだ、意識があったパロは「キュー、キュー」と大きな声で鳴いたので、校長室の隣の事務室の人々から、「校長はいったいどうしたのだ!?」と心配されました
途中、今回の講演会をサポートした2年生が講演会で使用された道具を運んで校長室へやってきたので、○○さんや○○さんにもパロを触ってもらいました
また、途中吉牟田先生を案内してくれた○○さんは、わたしが抱きかかえているパロを見て、「どこかで会ったことがある」と言います
かすかな記憶で「おばあちゃんの家であったような・・・」ということでした
確かにパロは心を癒してくれると、実感しました
値段を聞くのは野暮なので尋ねませんでしたが、近くにいてほしい存在に思えました
ううむ、わたしもストレスをためているのでしょうか・・・
講演会における2年生の反応も、校長室でのパロに癒されるわたしの反応も、ホンモノの力を実感していることを証明しているのでした