発信(外へ出す)の工夫 no.370
- 公開日
- 2022/10/04
- 更新日
- 2022/10/04
校長室より
校舎内を巡って出中生の様子を観ていると、2年生の国語の学習では自分の考えを述べ合いながら整理したり深めたりする活動中でした(上写真)
昨日も書きましたが、外へ出すことで自分の学びを確実なものにするこのような活動は、様々な教科の授業で見られます
総合的な学習の時間や、修学旅行・校外学習の事後学習では、資料を準備して自分の学びを多くの人に伝える活動もよく行います
生徒だけでなく教師にとっても、毎日の授業をはじめとする教育活動に多くの発信の場面があります
その中には指示や、注意も含まれます
その時に独りよがりの発信では、大切なことが伝わりません
そのために教師は、毎日伝え方に工夫を凝らします
※その毎日の工夫も、思い通りに伝わるとは限らず、未来への教訓とすることが多いです
学校現場ではありませんが、「傍聴してみたい」「知りたくなる」「予算の使い道がわかりやすい」と先日評判を呼んだ、とある地方の議会案内があります
北海道上川郡鷹栖町議会の町民向けチラシです(下写真)
制作した広報広聴常任委員長を務める 片山 兵衛 議員(44)は「決算というのはその重要性のわりにあまり注目されず、傍聴者はほとんどいない。金額に目がいきやすいチラシ風であれば、注目してもらえるのではと期待した」とマスコミ取材に答えています
このPR効果によって傍聴者が増加し、議員の質向上や議会の活性化につながると期待されています
鷹栖町議会は過去にも、写真のような議会案内を制作して話題となっています(下写真)
町議会議員選挙が3回連続で無投票となった危機感から始まったそうです
「議会としては町民の方に関心を持ってもらうためには手段を選んでいられない状況」が、このような工夫を生み出したようです
果たして本校ではどうでしょう?
我々の意図や想いを、出中生や保護者、地域のみなさんに、うまく伝えられているでしょうか?
教職員も、保護者も、地域も「子供たちのよりよい成長」を目指す点で一致しているはずであり、その手法等については様々ですから、今の学校の考えを丁寧にお伝えし、ご理解・ご支援を賜ることが重要です
そのための情報発信、相互情報交換は丁寧に行わなければと考えます
学校の取組だけで「子供たちのよりよい成長」は決してかないません
今後ともよろしくお願い申し上げます