学ぶ姿勢 no.290
- 公開日
- 2022/05/31
- 更新日
- 2022/05/31
校長室より
子供もおとなも、生徒も教師も、学び続けることに変わりはありません
本日は研修のために公開授業のある2学級以外の出中生は、午後放課でした
帰りの会の後、うれしそうに帰る(※そのように見えたのはわたしの主観です)○○さんに、「うれしそうですねぇ 帰ったら何をするのですか?」と尋ねてみました
その回答は、間髪入れず「勉強です!!」でした
そこで、思わず「本当ですか???!!!」と、問い返す自分が情けない
情報が大脳へ到達し、処理して、
「おお!そうか!!」とか、「大切なことですね」などと、言えばよかったと、3秒後に思いました
「○○さんが家で勉強をしている頃、先生たちは学校で勉強しているから、一緒にがんばろう!!」と言えばよかったと、6秒後に思いました
本日本校で研修会があった教科は、社会科と保健体育科です
砺波市内、小矢部市内の中学校から社会科と保健体育科の教師が集まっての研修です
この2教科以外の教師は他の中学校で研修を行いました
そして、研修を深めるために、本校では県教育委員会西部教育事務所から2名の指導主事をお招きし、ご指導を仰ぎました
令和の日本型教育、令和のとやま型教育、時代の変化に合わせて変えることと変えないこと
具体的にどのように授業を改善していくのか
これらの研修の先には、未来に生きる子供たちのよりよい成長があります