中庭

学校日記 school diary

第249号 広がる青空 春の空

公開日
2022/03/30
更新日
2022/03/31

校長室より

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朝から青空が広がり、スタート気分を一層強くするお天気です

スタートで新しい用語が登場すると、何か今までやっていない新しいことをしなくてはならないように感じ、プレッシャーを感じたり躊躇したりしてしまうことがあります
こんなときは、本質が何かを見極めることが肝要だと思っています

「主体的・対話的で深い学び」

学習指導要領が改訂されてからよく使われるフレーズです
これは、新しいことなのでしょうか?

・生徒が自ら課題に取り組みたくなる指導計画の作成
・育成したい資質・能力をふまえた教材研究
・教師の指導力(※学習環境の整備なども含む)の向上
などなど・・・
これまで、日常的に教師が実践してきた授業づくりは、「主体的・対話的で深い学び」を追い求めていたと思います
確かに知識の詰め込みをする場合もあったでしょう
しかし、多くの教師が目指しているのは、生徒が学びの楽しさを感じ、自ら学びを深めていく姿だったと思うのです

今朝も校内では生徒同士が対話する姿、教え合う姿が見られます
これは本日の部活動での1シーンですが、4月からの教育活動でも出中生のこのような姿がたくさん見られることでしょう
このような姿は、おとながたくさんの仕掛けをするからです
たくさんの仕掛けの中の、何がヒットするかは生徒によっても違います
だからこそ、仕掛けには周到な準備が必要です
教職員の経験だけに頼るのではなく、生徒の実態をふまえ、時代の変化をふまえ、準備する必要があります

年度末、いや、新年度直前
学校内外で、新年度の準備が進んでいます

本校中庭の植物も、青空の下、春の姿を見せてくれています