中庭

学校日記 school diary

第177号 今年の漢字

公開日
2021/12/10
更新日
2021/12/10

校長室より

11月1日(月)から12月6日(月)まで募集されていた「今年の漢字2021」の発表が、3日後の12月13日(月)に迫りました
この季節の風物詩になった「今年の漢字」は、今年も京都・清水寺にて発表されます

そして、本校第1学年のフロアには一足早く、1年生が選ぶ「今年の漢字」が掲示されています(※上の写真)
それぞれに興味深い漢字を選んでいます
見ているだけで、それぞれの想いが伝わってくる掲示です
本家の企画と違い、1年生の掲示は、「今年を振り返って」と「来年を目指して」のそれぞれ漢字1字を選んでいます
人それぞれ感じ方、考えの違いがよく分かります
上の写真の2段目は、個人的に惹かれた「今年を振り返って」2文字と、「来年を目指して」2文字です
「零」「輪」と「笑」「頼」
手書きの漢字からも書いた人の想いがあふれている気がします


ちなみに本家「今年の漢字」で過去に選ばれた漢字は、

2020年「密」、2019年「令」、2018年「災」、
2017年「北」、2016年「金」、2015年「安」、
2014年「税」、2013年「輪」、2012年「金」、
2011年「絆」、2010年「暑」、2009年「新」、
2008年「変」、2007年「偽」、2006年「命」、
2005年「愛」、2004年「災」、2003年「虎」、
2002年「帰」、2001年「戦」、2000年「金」、
1999年「未」、1998年「毒」、1997年「倒」、
1996年「食」、そして1995年「震」です

1995年から始まり、毎年年末に1年の世相を表す漢字1字が、全国から募集されています
そして、最も応募数の多い漢字を12月12日(いい字いい字)の「漢字の日」にちなんで、京都・清水寺で森清範貫主の揮毫により発表されています
※今年は12月13日のようですが・・・
そして、1年の出来事を清めるとともに新年が明るい年になることを願い、清水寺にて奉納の儀式が行われています

さて、2021年の1文字は何でしょう?
わたしの漢字1文字は、「化」でしょうか

理由は、・・・秘密です