第176号 支え
- 公開日
- 2021/12/09
- 更新日
- 2021/12/10
校長室より
保健体育の授業で、柔道の学習が始まっています
文部科学省は平成20年3月28日に中学校学習指導要領の改訂を告示し、中学校の保健体育科において、武道・ダンスを含めたすべての領域を必修とすることとしました
武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化です
相手の動きに応じての基本動作や基本となる技を身に付け、相手を攻撃したり相手の技を防御します
そして、勝敗を競い合う楽しさや、喜びを味わうことができる運動です
また、武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視しています
平成24年度から全面実施となり、1年生と2年生で「体つくり運動」「器械運動」「陸上競技」「水泳」「球技」「武道」「ダンス」「体育理論」の8領域すべてが必修、3年生では「球技」と「武道」のまとまりから1領域以上を選択して履修することになっています
「武道」の中で、「柔道」「剣道」「相撲」のうち、どれを選択するかは各中学校の判断に任され、地域的特性により、「弓道」「なぎなた」等、他の武道を選択することもできます
本校では、柔道の学習を選択しています
柔道の経験がない保健体育科の教員が柔道の授業を受け持つ場合、柔道の特性から、安全面を考慮した指導が最も注意すべき点です
今年度は本校に柔道経験者(教員)がいますが、サポートとして外部講師の方にも指導いただいています
学校事故で柔道の授業中の事例が報告されているので、安心・安全を基盤とした学習を保証することは大切です
新型コロナウイルス感染症感染予防の対応も含め、安全を確保しながら、出中生がこの学習のねらいを達成できるよう、留意していきます
保健体育の柔道の授業に限らず、本校には多くの方が来校され、教育活動を支えてくださっています
ALT、スクールサポートスタッフ、心の教室相談員、学校司書、スタディメイト、少人数支援、外国人相談員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、等々・・・
わたしが中学生だった頃にはおられなかった方々です
それだけ学校教育に対して手厚くなったということか、それだけ教職員だけでは対応できない状況になっているのか、・・・
とにもかくにも、多くの方々の支えが出中生の成長を支え、見守っていることに間違いはありません
当然、保護者のみなさんや地域のみなさんの支えがあってこそです
ありがたいことです