中庭

学校日記 school diary

第36号 なんて日だ(昨日のお話)

公開日
2021/05/21
更新日
2021/05/21

校長室より

昨日はひどい一日でした。

失敗の連続・・・。

失敗の原因は、決して某芸能人同士の結婚のニュースでも、郷土力士の不祥事による休場でもなく、あくまでも気の緩みというか、本気さが足りなかったという事です。
これは、未来に生かさねばなりません。
多くの人に、迷惑をかけました。

そんな日は早く寝て気分一新!と思ったのですが、夢の中でも大失敗。
やってはならぬ過ちを、豪快にしてしまいます。
それも連続で。
悪い方へ悪い方へと向かう夢でした。
あまりにもひどくて、その苦しさゆえに、バッと目が覚め、時計を見たら2:22。
いつもなら見た夢さえ忘れるのですが、ものすごくはっきりと覚えている有り様です。
これはきっと何かの啓示かもしれません。
睡眠という記憶の整理の中で、教訓として確実に脳に刻み込むために、我が脳がそうさせたのでしょうか?

思い返せば、夢の登場人物も、酷さを辛さに替えるための完璧なキャストでした。
我が脳ながらその絶妙さに賛辞を送りたいほどです。

気をつけねばなりません。


中間考査2日目、最終日。
生徒たち、悲喜こもごもかな・・・?
ひどく後悔したなら、落ち込むばかりでなく、未来の自分のための教訓にすればよいです。

では、手応えがあればどうするか?
そのときは自信にすればよいことです。
それは、未来で困った状況や、緊張する状況になった時、自分を信じることのできるもとになります。

本気・根気・元気なのです、出中生!!
と、言いながら、きっとこれは自分自身にも言っています。