第35号 お詫びと訂正 そして、お願い
- 公開日
- 2021/05/20
- 更新日
- 2021/05/20
校長室より
昨日の「校長室より(第34号)」に、誤りがありました。
白い花は芍薬(シャクヤク)でよいと思うのですが、赤い花はどうも牡丹(ボタン)のようです。
山内早月氏の見分け方その4の香りについての確認が、確実でありませんでした。
香りを感じたのは白い花であり、まだつぼみの赤い花の香りは調べていなかったのですが、赤い花も芍薬のような表現になりました。
あくまでも白い花が芍薬です。
今朝、市職の○○さんが花の開いた牡丹を持ってきて活けてくださいました(写真上)。
牡丹です。
と、言うことで、白い花は芍薬で、赤いつぼみは牡丹です。
ここに訂正して、お詫び申し上げます。
現物を持ってきてくれた○○さんには感謝です。
実物があると、とても分かりやすいです。
やはり、何か間違ったことをしたり、言ったりしたとき、すぐに間違いを認め、訂正し、謝罪することは大切だと思います。
ごまかしても、多くの場合はそれは分かってしまいますから。
ごまかしのために、嘘を重ねることにもなりますし…。
結局未来の自分を苦しめることとなります。
話は変わりますが、昨日の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が過去最多を更新しました。
富山県としてもステージ3への移行も検討しているという報道がありました。
本校では、生徒に対してマスク着用、三密回避、手洗いの徹底について指導しています。
また、校舎内にアルコールを配置したり、事務室の窓口に透明なカーテンをつったりしています。
下の写真左は、放課後の体育館使用について調整するために、教師が中庭を使って協議している様子です。
様々な対策が変異ウイルスには効果がないかもしれないという情報もありますが、我々は今できることを、本気で根気よく取り組むのみです。
安心・安全が学校における最優先、最重要事項です。
今後も新型コロナウイルス感染症対策にご理解とご協力をお願い申し上げます。