はじまり、はじまり no.866
- 公開日
- 2024/10/24
- 更新日
- 2024/10/25
校長室より
今日の午後、新砺波市誕生20周年記念 和鐘文化祭のオープニングセレモニーを体育館で実施しました
会場となった体育館の正面に掲げられている「天資養活 自他共栄」の文字
この校訓は出町中学校に在籍する者、卒業生は当然ながら、本校に何らかの関わりをもった人間にとって心に刻まれる言葉であり、創校以来、脈々と大切に受け継がれてきた言葉である、本校の象徴です
そして校訓とは別にもうひとつ、出町中学校には学校生活を象徴するものがあります
そう!「和らぎの鐘」です
昭和45年の本校校舎火災の際に焼け残り、本校の希望の象徴として昭和50年から文化祭を和鐘文化祭と呼ぶようになりました
この鐘はこれまでもずっと美しい音色を響かせてきました
この音色は、出中生の魂を導くものであり、和鐘の音が校舎内に響き渡るとき、出中生の魂はこの学校に関係する全ての魂と、時空を超えてつながるように感じます
今年度の生徒会活動テーマ
「 Go Forward! ~変わりつづけるために、一歩踏み出そう~ 」
このオープニングから明日の合唱コンクール、そして展示発表や生徒会ステージへと続く、新砺波市誕生20周年記念 和鐘文化祭
すべての出中生が、「Go Forward!」の想いで取り組むその姿を、「本気、根気、元気そして、勇気」をもって示してほしいと期待していますし、示してくれると思っています
今年度も、和鐘文化祭を開催するにあたって、PTAをはじめ多くの方々にご協力をいただいています
そのことへの感謝の心と、明日、来場いただく来賓の皆様や家族のみなさんへの感謝の心を大切にし、出町中学校のみんなで、よりよい和鐘文化祭にしましょう
そして、我々もおおいに楽しみましょう
オープニングセレモニーの後半に、生徒会ステージに出演する団体代表のPRがありましたが、なかなかに楽しいステージになりそうです
若いパワーはやはり素晴らしい
実行委員のみんなは誠にここまでよく頑張ってきています
感謝!!
その陰に、指導・支援を続ける教職員がいることにも手前味噌ですが、感謝しています