大谷フィーバー 規格外ホームランに絶句 3/6 339号
- 公開日
- 2023/03/06
- 更新日
- 2023/03/06
校長室
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手がついにワールド・ベースボール・クラシック日本代表に合流しました。私は、この知らせを各テレビ局が放映するニュースで見ていました。
バンテリンドームナゴヤで行われた壮行試合には、約45,000人が集まりました。私が注目したのは、バッティング練習を行った大谷選手の飛距離です。バンテリンドームナゴヤは、もともと球場が大きくてホームランが出にくいと言われています。
それをもろともせずライトスタンド5階席に何本も軽く打ち込んだのです。推定飛距離160mと報道されていました。バッティングゲージ裏で見ていた他の選手(村上選手や岡本選手等)は、度肝を抜かれた表情でした。上着を脱いだTシャツ姿の大谷選手の上半身を見ると筋肉ムキムキボディでした。ツイッターでは、「Tシャツちぎれるよ。袖が苦しそう。」という声が寄せられていました。
身長193cm、体重93kgの体格の持ち主です。生い立ちは、岩手県水沢市(現在の奥州市)に、社会人野球の選手だった父とバドミントン選手の母を持つ、スポーツマンの両親の家に、3人兄弟の末っ子として生まれました。(長男は社会人野球選手でトヨタ自動車東日本硬式野球部所属の大谷龍太)
翔平という名前は、父が地元の奥州平泉にゆかりのある源義経にちなんで、義経の戦うと飛ぶイメージから「翔」の字を用い、平泉から「平」を取って名付けられたそうです。
我が家でも「大谷翔平選手」のことがよく話題になりますが、その中心は人間性の素晴らしさです。ワールドベースボール・クラシックでの大谷選手の活躍が楽しみです。