学校日記

コロナ禍での終業式!? 7月22日 第229号

公開日
2022/07/22
更新日
2022/07/22

校長室

 新型コロナウイルス感染第7波による、爆発的な感染が県内でも広がる中、本校ではまだ感染の広がりが見られなかったので体育館にて通常の終業式を実施しました。式辞は、3部構成とし1部では、通常の式辞を、2部では、アクションプランの1学期の評価を、3部は「1つしかない命を絶対事故で失わない」ために第228号(昨日の校長室)の一部を紹介しました。ここでは、1部の一部を紹介します。
 今日が1学期73日目最終日、明日から40日間の夏休みに入ります。1学期を振り返ってみて、学習や生活は、4月当初の目標に迫ることが出来ましたか。一昨日配付された通知表の2人の所見欄を紹介します。Aさん 栽培・ボランティア委員として、担当の学級のベルマークの回収を行ったり、晴れている日には花壇の水やりを行ったりするなど、責任を持って活動しました。次にBさん 運動会では、低学年の担当として応援合戦の内容を丁寧に教えました。一緒に動いたり、声を出したりして相手が覚えやすいように工夫して活動しました。
 出来たこと・出来なかったことを明らかにして夏休みの生活に繋げてください。夏休みは、最も長い長期休業日であり、学校とは違い、各家庭のきまりや約束で行動することが求められます。自分で自分の行動を決めることや健康や安全に気を付けること等が大切です。これを大人に近付く自分のことを自分でできる自立ということになります。どけだけできるか試してみてください。命は1つしかありません。交通事故・水の事故に絶対に遇わないよう細心の注意を払ってください。
 また、夏休みは学校生活から家庭や地域の生活が中心となります。普段甘えてしてなかった家庭での仕事の手伝いなどを進んでやったり、家庭の団欒を楽しんだり、地域の夏の行事等に参加したりして、自然や人との繋がりを体験して、家庭や地域との関わりを深めてください。(途中略)
 コロナ禍ではありますが、子供たちには夏休みにしかできない体験を積んで元気に2学期再登校してくれることを心待ちにしています。1学期間ご閲覧有難うございました。次号は、9月1日を予定しております。