防犯教室!? 7月14日 第224号
- 公開日
- 2022/07/14
- 更新日
- 2022/07/19
校長室
砺波警察署生活安全課より2名と中野駐在所村元巡査部長さんを招聘して防犯教室を開催しました。発達段階を考慮して1〜3年の部と4〜6年の部に分けて行いました。
内容は、子供たちだけで過ごす事が多くなる夏休み中に、不審者等による犯罪に巻き込まれないための方策についてでした。
4〜6年の部を紹介します。各学年から1名不審者に遭遇する役が演技をしました。そして、署員さんが不審者役をします。代表児童は、不審者の声かけにまともに答えず、しまいには、大声を出して助けを求めながら駐在所に逃げ込みます。
駐在所の巡査部長さんから「相手からどんなことを聞かれたの?」「相手の性別は?」「身長は?」「太身それとも細身?」「シャツの色は?」「ズボンの色は?」「帽子は?」「他に特徴は?」・・・等の沢山の質問を受けます。動揺していてなかなかうまく答えられません。後から不審者役の巡査長さんが再登場してもらい、質問の答え合わせを行いました。
今日の防犯教室から学んだことは、先ず大声を上げたり周囲に助けを求めたりする等して自分の身を守ること。次に余裕があれば、簡単な相手の特徴を把握することが大切だということです。犯人は言葉巧みに声掛けをしてきますので、はっきり断って関わる時間を短くするようにした方が良いことも教わりました。
子供たちには、安心・安全な夏休みを過ごして欲しいです。
砺波警察署員さん並びに中野駐在所村元巡査部長さん有難うございました。