焦らずに春を待つしかないのでしょうか? 3/21 547号
- 公開日
- 2024/03/21
- 更新日
- 2024/03/21
校長室
3月も下旬に入り、ようやく日中の温度が10度以上になる日になってきました。今年は、暖冬で、結構前から「春ももう間近だな」と思っていましたが、大間違いでした。
我が家では、フキノトウが芽を出し、天婦羅にして食べようかなと思っていた矢先でした。3月に入り休日を中心に3度ぐらい降雪がありました。私は、土日や祝日に野球の練習試合を入れているのでよく覚えています。ここまで、4回の予定のうち3回が降雪により中止になりました。しかも、1回目の雪では、福光の山間地域と城端地域では除雪車が走ったぐらいでした。昨日も降雪のため野球の練習試合は中止となりました。
三寒四温の時期ですから、焦らず春を待つしかありません。悪いことばかりではありません。例年だったら、入学式の時期に桜が散ってしまっていることやチューリップフェアの時期に開花が終わってしまっていることを考えると今年は、桜やチューリップの開花を丁度見頃の時期に見られるかもしれません。じっくり春を待ちたいと思います。