学校日記

開始日未定も適用見越し!  2/13 522号

公開日
2024/02/14
更新日
2024/02/14

校長室

 富山県内の旅館・ホテルて、能登半島地震の復興に向けた観光支援「北陸応援割」を見越した宿泊予約が相次いでいます。富山県が来月中旬の開始を目指す中、実施期間が決まっていない現段階で3〜4月の予約が1千人を超えた施設もあります。岸田文雄首相が先月末に応援割の実施を明らかにして以降、立て続けに予約が入っているそうです。

 砺波市で言うと、「ゆめつづり」で3〜4月の予約が約1500人を数えます。同じく庄川温泉郷の「三楽園」も3,4月の予約が約1千人を数えているようです。

 私は、3年前に砺波市教育センター(庄川庁舎)に勤務していた時、昼食後の休憩時間に合口ダムまで毎日散歩していました。ゆめつづり前を通るとコロナ禍真っ只中ということもあり、宿泊客が殆ど見られませんでした。知人の話によりますと、送迎バスの1台をその時に手放したと伺いました。今度は、一変しているようです。

 被災地の経済を復興させるためには、「北陸応援割」と「ふるさと納税」の活用が、とても良いと考えています。3〜4月の予約者の約半数は、県内客だそうです。歓送迎会のシーズンです。少しでも協力できたらと思っています。

 これからも、予測困難なのは「ウイルス」と「自然災害」ではないかと思っています。突然やって来ます。それらに少しでも備えられたらと思っています。



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