中庭

学校日記 school diary

オーバー・ザ・レインボー no.897

公開日
2024/12/13
更新日
2024/12/13

校長室より

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昨日、ある時間に青空が広がりました

上の写真はその時のものです

「つい先ほどまで雨が降っていたのに・・・」と思いつつ、空を見上げたとき、ちょうど外から学校へ戻ったタイミングだったため、市体育センターの上に虹を見ることができました

薄っすらと青空にかかった虹(※目視のように映りませんでしたので少し修正を・・・)

くっきりとした虹とは違い、何ともはかなく、いろいろなことを感じさせる虹でした

湿った雪のようなものが降る時間帯もあったため、一層印象的な風景でした

校舎に入る頃に、Judy Garland(ジュディ・ガーランド)が歌った「OVER THE RAINBOW」が頭の中で流れ始めます

1939年アカデミー賞受賞作、ミュージカル映画「オズの魔法使」の劇中歌です


作詞:Yip Harburg(イップ・ハーバーグ)

作曲:Harold Arlen(ハロルド・アーレン)


Somewhere over the rainbow way up high/虹の彼方のどこか、はるか高いところに

There’s a land that I heard of once in a lullaby/子守唄で聞いたことのある国がある

Somewhere over the rainbow skies are blue/そこは虹の彼方のどこかで、空は青い

And the dreams that you dare to dream really do come true/そして、あなたが夢見る夢は、本当に実現するのです


Someday I’ll wish upon a star/いつかわたしは星に願いをかけよう

And wake up where the clouds are far behind me/そして雲がわたしのはるか後ろにあるところ(晴れわたったところ)で目を覚ます

Where troubles melt like lemon drops/そして、悩みがレモンドロップのように溶けていく

Away above the chimney tops/煙突の先のずっと上

That’s where you’ll find me/そこにわたしはいるだろう


Somewhere over the rainbow bluebirds fly/虹の彼方のどこか、青い鳥が飛ぶ

Birds fly over the rainbow. /その鳥たちは虹を越えて飛ぶ

Why then, oh, why can’t I?/それなのに、それなのに、ああどうしてわたしは越えられない!?

If happy little bluebirds fly/幸せな小さな青い鳥が、虹の彼方まで飛ぶのなら、

Beyond the rainbow why, oh, why can’t I?/ああ、どうしてわたしは飛べないでしょう(いや、きっと飛べるはず)



日本語歌詞は我流意訳でもあり、果たして正しいかどうか、とても怪しくなっています

間違いはすぐに訂正しますので、だれか教えてくださいませ

そんな中、歌詞の「And the dreams that you dare to dream really do come true」→

「そして、あなたが夢見る夢は、本当に実現する」という部分が頭の中でリフレインされます


2学期も、2024年も、もう少しで終わり

そのことに関係なく、この瞬間も、出中生一人一人が自分の未来を想い、本気・根気・元気、そして勇気で今為すことに取り組むことを我々は支援します

中学生の頃はなかなか気づきにくいかもしれませんが、多くの人が出中生を支えてくれています

ただし、そんな多くの人の中の誰一人としてあなたと変わることは出来ません

自分の人生を歩むのは自分だけ

自分自身の力で人生を進むのです

出町中学校でのすべての活動は多くの学びを出中生自身にもたらしてくれるはずです


そう、わたしは思っていますし、出中生の誰もが自分の力で未来へ進むことができると信じています