再来 no.887
- 公開日
- 2024/11/27
- 更新日
- 2024/11/27
校長室より
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昨夜の午後10時47分頃
揺れを感じた直後にスマートフォンのアラームが鳴り、その直後に「ガタガタ」「ユサユサ」と結構長く感じる揺れを感じました
揺れがおさまると同時に、家の中を見ましたが、特に何かが落ちるなどのことはありませんでした
そして、テレビやネットで情報を見続けることとなります
また、震度1の余震を感じ続ける夜となります
そして、出中生やその関係者、自身の関係者等に何事もなかったことを祈る夜です
自宅付近は震度4、砺波市は震度3でしたから、出町中学校は大丈夫だろうと思いましたが、今朝は早めに出勤し校舎内をまわり状況を確認しました
1月の能登半島地震のときのようにものが落ちるとか、机やいすが動いていることはありませんでした
今は、少しホッとしていますが、出中生やその関係者に何事もないことを祈り続けます
県内で震度4以上の揺れを観測するのは1月6日以来であり、気象庁は今回の地震を「令和6年能登半島地震」の一連の地震活動と推定しています
また、気象庁は揺れが強かった地域では落石や崖崩れなどに注意するほか、1週間程度(特に今後2~3日の間)は最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけていますから、このあたりでも震度2~3程度の地震が起こるかもしれません
富山県内では「ほとんどの人が揺れを感じる」長周期地震動階級1を観測しています
地震発生に対して何ができるかは悩ましいところですが、とにかく命を守る行動をとることです
自然災害に限らず、危機管理のイメージトレーニングは欠かせません