中庭

学校日記 school diary

リアル ライヴ no.769

公開日
2024/05/30
更新日
2024/05/30

校長室より

  • 774670.jpg
  • 774671.jpg

https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8198370?tm=20240808123208

https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200261?tm=20240808123208

上の写真は、本日、1年生の技術・家庭科(家庭分野)の授業の様子です
「日本の衣文化」の単元を学習中
この単元の目標は「日本の伝統的な衣文化について知り、和服と洋服の構成や着方の違いに気付く」
衣服と社会生活との関わり(和服)について理解すること(知識・技能)や、衣文化の継承について、課題の解決に主体的に取り組もうとしている(主体的に学習に取り組む態度)を、観点別評価規準としています
学習指導要領に明記してある力を確実に定着させられるように、教師はその指導法等を工夫します
○○教諭は実物の和服を生徒たちに提示しました
ホンモノのもつ力は大きいのです

写真や図よりも、ホンモノの情報量はけた違いに多く感じます
また、視覚的なそのモノだけでなく、感触やにおいなどの感覚すべてに刺激を与えてくれるように感じます


下の写真は壮行会の様子です
6限後、体育館で砺波地区中学校総合選手権大会、砺波市民体育大会、砺波地区中学校写生大会の壮行会が生徒会主催で開催されました
文化体育後援会会長様をお迎えし、出町中学校に関わるものが体育館で一堂に会するものであり、それぞれの大会に臨む出中生を、みんなで応援しました

新型コロナウイルス感染症に翻弄されていた頃は、オンラインで電子黒板越しに壮行会を実施したこともありました
放送を使って実施したこともありました
昭和人間のわたしは、やはり今日のような壮行会が人間の習性に合っているのではと思うのです
空気感というか一体感というか、リアル感、ライヴ感は、人間の感覚を激しく刺激すると感じます
それは、新たなエネルギーを得る、元気の源となるイメージです

スポーツ大会にしても写生大会にしても、共通して根っこにあるのは自分との戦いということです
その想いを込めて、今日は戦う出中生に、本気でエールを送りました

本気・根気・元気
そして、勇気

そのときには自信のもてる力を出し切って、戦ってほしいと思います
それは運動部だけでなく、写生大会もです

すべての出中生にとってよりよい結果となることを祈っています