押印 no.676
- 公開日
- 2024/01/12
- 更新日
- 2024/01/12
校長室より
出中生が集中して向き合った校内書初大会
受賞者へ渡す賞状の押印を行いました
一人一人に賞状を書くことができればよいのですが、なかなかそうもいかず、せめて押印だけでもと愛を込めて、せっせと押しました
今回受賞とならなかった出中生は、また次や別の機会に持てる力を出し切ってほしいと願っています
今回は、受賞した出中生を祝福してくれるとうれしいです
教室での授業もそうですが、本気・根気・元気な人を見ると、自分の心が動かされることはありませんか?
些細なことですが、授業中眠くなったとき、本気・根気・元気な級友に刺激されることがわたしにはありました
それは部活動でもそうです
応援されるときだけでなく、共に頑張る仲間の姿が、なまくらな自分の心を奮い立たせることがありました
これが学校のよさのひとつだと思います
それを同調圧力の影響だとネガティブにとらえる人もいますが、その影響をポジティブにするかネガティブにするかを決めるのは、やはり自分自身だとわたしは思います
そして自分はどうするかを自分で決めればよいと思います
奮い立たされたとしても疲労困憊であれば休むことが必要ですし、そこも自分の身体と心と相談しながらです
今回もいつものように「押印」からどんどん話がずれました・・・
慎重に愛を込めて押したので、一応、賞状の印はずれていないと思います