多くの支え・応援 no.612
- 公開日
- 2023/10/04
- 更新日
- 2023/10/04
校長室より
昨日の夕方、富山県庁で、合唱や吹奏楽の全国大会に出場する小中高生の激励会が開催されました
本校合唱部は10月29日(日)の全日本合唱コンクールに出場するため、部長の○○さんが出席しました
※おまけでわたしも・・・
県教育委員会教育長 荻布 様から、「仲間たちとつくり上げた音楽。自信をもって、最高の舞台で最高のパフォーマンスを披露してください!」と激励の言葉をいただきました
代表者の紹介や教育長様から激励金をいただくなど、富山県からも支えられている・応援されていることを感じられる会でした
直接激励していただくことは、自分が支えられていること・応援されていることを感じられる、とても分かりやすい機会です
この場を体感できた出席者は幸せだったとわたしは思います
毎日の生活の中で、今回のようにはっきりとではなく、気付かないうちに支えられている・応援されていることは数えきれないほどあります
そのことに実感を込めて気付くことができるのは、もっともっと多くの経験をしてからかもしれません
歳をとればそのことを分かるようになるという人がいますが、わたしは年齢ではないと思っています
若くても経験を積んだ人は、自分の知らない誰かから自分が支えられ・応援されていることを知っています
逆に、年齢を重ねていても、そのことに気付かない人がいます
わたしは、そう感じます
果たしてわたし自身がどれだけ多くの存在に助けてもらっているのかを、心の底から本当に分かっているのかは、まだよく分かりません
まだまだな気もしています
仕事にしても、生き方にしても、いつまでたってもまだまだな自分なのです
命を終えようとするときにも、まだ分かっていないかもしれません
ただし、ずっと多くの支えや応援を意識し続けられたらと思っています