中庭

学校日記 school diary

刺激し続ける no.554

公開日
2023/07/05
更新日
2023/07/05

校長室より

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図書室前に、図書委員おすすめの図書が紹介されています
少し前はラックに書籍が入っていたのですが、現在は机に並べられています
どうやら、少しでも出中生が見やすく手に取りやすいようにと、改善されたようです

やるかやらないか
この差は大きいです
そして、やり続けることと、やったきりの差も大きいです
やり続ける中で、絶えず改善を図ることは、やり切ることに通じると思います

図書委員会が改善を図りながら、その責務を果たそうと活動していることが伝わってきます
委員一人一人が工夫して作成したポップも、それぞれ個性があっておもしろいです
この企画は、ちょうど夏休み前ですから、出中生が読書に触れるタイミングとして絶妙です
この様子を見るだけで、なんだかうれしくなって、元気をもらえ、自分も頑張ろうと思えます

今、学校司書は「読み語り」を朝の読書の時間に実施しています

少しずつ、様々な方向から、継続した刺激が、出中生に送られています

生物は、刺激に対して反応します
言い換えれば、刺激に対して反応がないのは、エネルギーがない時や、命が尽きているときです

はっきり気付く刺激があれば、気付かないで受けている刺激が学校生活にはあふれています

種をまかないと芽が出ないことと、このことは通じているとわたしは考えます
また、望まない芽が出た時には、どこかでその種をまいていた(※まかれていたことを見逃していた)ことの結果であることを、忘れてはならないと思っています

今日もめざすは、本気・根気・元気です

既に「岸部露伴は倒れない」は、貸し出し中でした