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学校日記 school diary

砺波市「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」no524

公開日
2023/05/23
更新日
2023/05/23

校長室より

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本日、令和5年度 砺波市「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」事業の第1回推進委員会を、本校で開催しました

お忙しい中、関係のみなさんに参集いただきました
ありがとうございます

平成11年度に始まり、今年で25年目を迎えるこの事業
先日富山市で開催された、G7教育相会合の会場である富山国際会議場において、英文の紹介パネルが展示され、海外にもその意義がアピールされました

砺波市においても、関係される多くのみなさんや地域の方々のお陰様で、14歳の中学2年生にとって、何物にも代え難い、貴重で、素晴らしい経験を積むことができる機会となっています

新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、砺波市では令和2、3年度の本事業を中止としました
今の高校1、2年生は体験できていません
昨年度は3年ぶりに本校では2日間の体験でしたが実施でき、今年度は、市内4校の対象生徒406名が、以前の形(週5日間)で活動できることが期待されます

昨年の実施後のアンケート(自由記述欄)から3点紹介します

【生徒の声】
「活動中は、事業所の方や地域の方に支えていただき、おとなの優しさを感じました。しかし、おとなに甘えず、自分でできることに挑戦する力を身に付けたいです。また、家族や先生、地域の方々に感謝する気持ちを忘れないようにしたいです。」

「従業員の方は一緒に働くスタッフ一人一人のことを大切にしておられました。ぼくも仲間を大切に活動していきたいと思いました。」

【保護者の声】
「受け入れてくださった会社や施設のみなさんに感謝したいです。コロナ渦であっても14歳という時期は誰しもあり、この事業を通してその成長を支え促したいという先生方の想いも十分に伝わり、実りのある2日間だったと思います。」

本事業の意味を改めて、強く感じる言葉です

今日の会議でもすべての出席者から前向きで建設的なご意見・お言葉をいただきました
砺波市のこどもたちは支えられていると実感させられました

今後、実行委員会が中心となって、本事業を進めていきます
ご理解・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます

本事業に関する富山県のHPはこちら