中庭

学校日記 school diary

テイクオーバーゾーン no.453

公開日
2023/02/08
更新日
2023/02/08

校長室より

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朝早くから選挙管理委員会が今日実施される令和5年度前期生徒会役員認証式の準備を、リモート放送会場の会議室で行っています(上写真)
また、令和4年度後期生徒会役員と、令和5年度前期生徒会役員も、認証式の流れの確認や、生徒会引継ぎ式の準備のために参加しています
いよいよ1、2年生が、令和5年度の新3年生、新2年生として伝統ある出町中学校生徒会のバトンを現3年生から受け継ぐ瞬間となります

3年生が卒業するまでに、教えてもらえることは何なりと質問して聞き出すことは大切です
また、令和4年度後期生徒会執行部の3年生は、伝えておきたいことを確実に伝えておくことが大切です
そうやって、脈々と受け継がれてきた、伝統ある出町中学校生徒会なのです

バトンを受け渡すテイクオーバーゾーンにあたる期間は残り「1か月と少しの間」です
たった「1か月と少しの間」なのか、まだ「1か月と少しの間」なのか、人それぞれかもしれませんが、その期間をどのように過ごすのかでバトンを受け取った後の走りに影響が出るでしょう


1か月と言えば、・・・
今日からちょうど1か月後の3月8日は、県立高校一般入試の1日目
そして、3月8日は国際女性デーであり、イタリアでは「ミモザの日」のようです
タイミングよく、今朝、教職員が校内用と校長室用にと、「ミモザ」の花をもってきてくれました
さっそく、校長室にそのミモザの花が生けられています(下写真)
「ミモザ」は国際女性デーのシンボルツリーであり、春の訪れを告げる花として、イタリアの街を鮮やかに彩る黄色いミモザの花を、男性が女性へ、または女性同士が、愛や日頃の感謝の気持ちを込めて贈る日だそうです

ミモザは、オーストラリア原産で、マメ科ネムノキ亜科アカシア属のアカシアの木に咲く花とのこと
※本来ミモザはオジギソウを指す言葉であるという文献もあります

青空に輝く太陽のように、明るい黄色が元気をくれます
国や花の色等によって、いくつかの花言葉が存在しているようですが、広く一般的に知られている花言葉は、「感受性」「思いやり」です
この他に、「感謝」「優雅」「友情」といった花言葉もあるようです

どの花言葉も、心が温かくなります

立春を過ぎたとは言え、まだ寒い日もありますが、梅の花やミモザの花を見ると、春を感じます
ちょうど、新執行部のスタートとシンクロしているように感じます
令和4年度後期生徒会役員への「感謝」を伝え、令和5年度前期生徒会役員へは「感受性」「思いやり」「友情」を期待しつつ、エールを送ります

終りは、スタートです