「〜しましょうか?」 no.384
- 公開日
- 2022/10/25
- 更新日
- 2022/10/25
校長室より
本校卒業生の女性が本日来校されました
昨日、東京から砺波の実家へ帰ってこられたそうですが、大きい荷物を抱えて砺波駅の階段を上がっていたとき、「持ちましょうか?」と、声をかけてくれた中学生がいたそうです
名前を尋ねたけれど名乗らず、出町中学校の2年生であることは教えてくれ、後輩であることを喜ばれたそうです
「本当に助かった!!」と、今起こったことのように出迎えた教頭先生に伝えられたと聞きました
あまりにもうれしくて、学校へ言いに行かなくてはと来校されたとも言われたそうです
昨日、ご両親に伝えられたときに、「それは学校に行って伝えたほうがよい」と、言われたそうで、今日来校されました
「やっぱり砺波の子は、すばらしい!!」と、心の底から謝意を伝えてくださったと、教頭先生から報告を受けました
ああ、直接お会いしたかったものです
たまたま出張で外へ出ていました・・・
疲れていたわたしの心が、一気に回復しました
何がうれしいと言って、出中生が褒められることほどうれしいことはありません
出中生の素晴らしさが伝わったということですから
出中生の「〜しましょうか?」と声をかけるその心遣いも、うれしかったです
素敵な言葉です
先日の3年生の修学旅行
今日のエピソードは、平和学習で交流している広島市立祇園東中学校の山村校長先生から、「折り鶴をつくられたのなら、その一部を本校の2年生が修学旅行で長崎へ行くので、届けましょうか?」と、申し出ていただいたことともつながりました
そういえばと、「祇園東中学校のホームページ ※下写真左」を見ると、今日からの修学旅行に、出中生が作成した折り鶴たちが同行しているようです
「折鶴献納の様子 ※下写真右」
山村校長先生が命名された「平和のリレー」です
砺波駅の出来事
伝えに来ていただいた本校での出来事
先日の修学旅行の広島での出来事
うれしくて、一人でいるにもかかわらず、いつの間にか笑顔になっていました
誠にありがたいことです
感謝