ISS no.372
- 公開日
- 2022/10/06
- 更新日
- 2022/10/07
校長室より
出中生のみんなは、上を向いているでしょうか
出中生のみんなは、空を見上げているでしょうか
下を向いているときがあってよいです
いや、そんなときもあります
そんなときでも、たまにはぐっと背を伸ばして、空を見上げてみませんか・・・
2022年10月5日(水)正午(※アメリカ東部夏時間 (UTC-4))(※日本時間10/6(木)午前1時)に、アメリカ、フロリダ州のケネディ宇宙センターで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士が、3名の宇宙飛行士と共に、国際宇宙ステーションISSへ向けて飛び立ちました
無事成功して、関係者でもないのですがホッとしています
今回のミッションについて、司令官ニコール・マン宇宙飛行士は、次のように語っています
「国際宇宙ステーションに滞在中、Crew-5は宇宙での人間の臓器のはたらきや心臓病の理解に関する研究など、200以上の科学実験と技術デモンストレーションを行います。私たちの視線は宇宙を向いていますが、これらの使命が地球上での生活も改善されることを決して忘れないようにしましょう。」
日本人の若田宇宙飛行は5回目の搭乗であり、ミッションスペシャリストとして司令官やパイロットと緊密に連携し、打ち上げと再突入の段階で宇宙船を監視する重要な任務があります
そして、ステーションに搭乗すると、彼は第68次長期滞在のフライトエンジニアを務めます
※NASAのSpaceX Crew-5ミッションとコマーシャルクループログラムについて、下のリンク先に詳細があります
https://www.nasa.gov/exploration/commercial/crew/index.html
若田宇宙飛行士は29日のオンライン記者会見で次のように語っています
「打ち上げ準備は順調。体調管理は万全で、適度な集中力を維持できている。将来世代の皆さんに、新しい希望や夢を持ってもらえるようなミッションにしたい」
「タブレット端末で操作する新しい時代の宇宙船。これまでの宇宙船との違いを実体験して、皆さんにお伝えしたい。」
加齢による体力低下に対する危惧について、「毎日ジムで1時間半、有酸素とウェイトすれば保てる」と、即答されています
管理職に近い役割で、超絶多忙な中でこれをやり続けられるすごさを感じます
加えて、国籍を問わず後進の育成に尽力されていることなど、彼の言動を知れば知るほど、本気・根気・元気の究極を感じます
彼に及ばずとも、少しでも近づけるように精進します
そんなことを考えながら、わたしは昨日、某所田んぼの真ん中で、宵の空を横切る光の筋を眺めていました
時間は18:15〜18:21頃の数分間です
一昨日、昨日とこの辺りで観測できる絶好日だったのですが、一昨日は雲に邪魔されており、昨日もやや心配していましたが、雲の切れ間から観ることができました
若田宇宙飛行士が向かっているISS、国際宇宙ステーションです
流星群もそうですが、音もなくスーッと空を横切る光跡を眺めると、不思議な気持ちになります
次に観られる条件が整う日は、既に若田宇宙飛行士も搭乗しているはずです
学習や部活動で頑張る出中生のみんなも、たまには空を見上げてみてはどうでしょう
ちなみに、次にISSがよく観られるのは、10月21日(金)午前5:14〜5:20です
その翌日10月22日(土)午前4:27'30〜4:31も観測に適しています
参考サイト
「#きぼうを見よう」
https://lookup.kibo.space/
※このサイトはJAXAの支援のもと、KIBO宇宙放送局が運営するISS「きぼう」可視情報サービスです