祈る no.288
- 公開日
- 2022/05/27
- 更新日
- 2022/05/27
校長室より
給食の時間に、毎日お昼の校内放送が流されます
放送委員が交代しながら活動してくれています
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため黙食が続いている中、校内放送は以前にも増して重要なものです
本日のプログラムに、明日から始まる砺波市民体育大会の壮行会がありました
明日、野球競技、バドミントン競技、ソフトテニス競技が他競技より早く開催されるのですが、体育館での壮行会が6月1日(水)に予定されているからです
生徒会長の激励の後、選手代表の言葉をそれぞれの部長が述べました
自画自賛になりますが、本校の生徒たちは堂々と自分の思いを伝えます
生徒会長の激励の中には、中学生になって初めて公式試合に臨むであろう1年生へのメッセージもありました
部長のあいさつの中に、応援されるチームという言葉がありました
学校生活の中で、多くのことを感じ・学んでいるなと感じます
放送の最後にわたしが伝えたのは次の通りです
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「今はできない」を、「絶対できない」と、間違えないように
これは、精神科医で作家の齊藤茂太さんの言葉です
もしかしたらまだ練習で、できていないところがあるかもしれません
しかし、それは明日の試合でできないことを意味していません
日頃の練習の成果のすべてを出し切ることを意識して、明日は本気で根気よく戦ってほしいと思います
健闘を祈っています
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本気で、根気よく、元気に、わたしたちは出中生を応援します
そして、最後は出中生にとって、よりよい結果になるように祈ります
※よりよい結果とは、今の勝利だけではありません