学校日記

　4年生では、今年度初めての書初練習をしました。今年の文字は「美しい空」です。筆を立てて書く、書き順に気を付けることを意識しながら、書道半紙に丁寧に字を書くことができました。

　国語の学習では、生活科で作ったおもちゃの説明書を１年生に向けて書いています。今日は、おもちゃを作るときに必要な材料や道具、作り方を調べてワークシートやタブレットにまとめました。作り方を思い出すために作ったおもちゃを見て「あ～そうだった」と思い出しながら書いたり、友達と協力して書いたりしていました。来週は１年生とおもちゃパーティーがあります。その時に、おもちゃの説明書も一緒に渡すことができるように準備を進めていきたいと思います。

箱の形をうつして絵を描きました。

自分の描きたいものに合った形の箱を選んだり、同じ箱でも向きを変えると大きさや形が変わることに気付いたりしました。

算数で形の学習をしました。

家から持って来たいろいろな形の箱を組み合わせて、タワーやキリンや電車等を作りました。

「ボールの形が１番下にあると転がってしまうよ」「大きな四角い箱を１番下にすると高いタワーが作れるよ」等、作るものによって組み合わせ方を工夫していました。

　今日は、社会科の学習で、砺波警察署と砺波消防署に見学に行きました。くらしを守ってくださっている警察官や消防署員の方からの説明を聞き、仕事内容や思い、工夫について学びました。子供たちは白バイやパトカー、消防車などを実際に見て、「こんなに大きいんだね」「救助の時にはこんな重そうな道具も使っているんだね」と驚いていました。今日教えていただいたことを生かして、くらしを守る仕事についてまとめていきます。

給食委員会が企画した豆つまみ大会が行われました。これは、みんなに正しいはしの持ち方を意識してもらうためです。今日は、１・５年生の日でした。下級生には、つるつる滑ってなかなかつまめない子供がいました。中には、たくさんつまめることができる上級生がいて、周りの子供たちも驚いていました。みんなが正しいはしの持ち方で給食を食べることができるとうれしいですね。

講師の先生を招いて、書初め練習を行いました。今年の五年生は「平和な海」です。

今回は、一文字一文字ポイントを教わりながら、半紙に書いていきました。

「先生の言われたことを意識して書いてみたんですが、どうですか？」や「平の２画目がうまくいかなくてコツはありますか？」など自分たちから積極的に先生にアドバイスをうける姿がありました。

次回は、４文字を一枚の用紙に書いていきます。今日習ったポイントを忘れずに練習に取り組んでいきます。

お弁当タイムが終わると晴れてきたので、チューリップ公園でみんなで遊びました。

いろいろな遊具で友達と仲よく遊ぶことができました。

チューリップ公園に移動してお弁当を食べていると…雨が降ってきてしまったので、美術館の３階でお弁当タイムの続きをしました。

「やっぱり、ママのお弁当が１番！」「おいしいね」等と嬉しそうに食べていました。

お弁当の準備ありがとうございました。

各グループの洞窟が出来上がったら、全てをつなげて部屋を真っ暗にしました。

ブラックライトで照らしながら、暗闇の洞窟探検をしました。

最後には…美術館の先生がつくってくださった秘密の洞窟がありました！

「絵が光っていてきれいだね」「あっ！僕の描いた絵だ」等と楽しそうに探検していました。

外国語では、３、４年生で学んだ「何がほしいですか？」「わたしは～がほしいです」のフレーズの丁寧な言い方を学習しています。

店員役とお客さん役に分かれて、注文を尋ねて、ほしいものを伝えます。

注文するときには、日本語とは違う発音に気を付けたり、いくつか注文するときには最後に「and」を付けたり言い方を意識しながら取り組んでいます。

店員さん役のときに「いらっしゃいませって英語でなんて言うの？」とＡＬＴに質問したり、お客さん役のときに料理を提供されたあと進んで「thank you」と言ったり、積極的に英語を使おうとしている姿がありました。

描いたものや切り取ったものを段ボールの洞窟に貼り付けました。

壁や天井などいろいろなところに貼り付けました。

少し難しいところは友達と協力して頑張っていました。

子どもの造形アトリエでは、「ザ・ナイトアドベンチャー」の活動を行いました。

３つのグループに分かれ、「深海」「夜の森」「祭り」の中から、それぞれのグループのテーマをくじで決めました。

蛍光クレパスで紙に絵を描いたり、蛍光ペーパーを好きな形に切り取ったりしました。

子供たちは想像を膨らませながら活動を行っていました。

砺波市美術館とチューリップ公園に行ってきました。

まずは、美術館の中を探検しました。

企画展「ブラチスラバからやってきた！世界の絵本パレード」では、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで開催されている世界最大規模の絵本原画コンクールの受賞作品、そして日本代表として参加した１０組の作家さんの作品を鑑賞しました。

子供たちは、学芸員の方の説明をよく聞きながら、鑑賞していました。

最後は、子供審査員となり、自分のお気に入りの作品を１つ決めて投票しました。

　講師の先生を招いて、書初めの練習を行いました。初回の今日は、半紙に一文字ずつ書いたり、止めや払いの練習をしたりしました。

　子供たちは、大きな筆で書くことの楽しさと難しさを感じているようでした。

　次回の練習も楽しみです。

アサガオのつるを丸めてリースを作りました。

お家から持って来た飾りで飾り付けをして、かわいいリースが完成しました。

　今日のテーマは「どうしてマナーは守った方がいいのかな？」でした。

　始めに、先生が演じる劇を見ました。挨拶をしない、勝手に友達の物を使う、ありがとうを言わない、ズルをするなどの様子を見て、子供たちは「えー！」「だめ～！」と大きな声を上げていました。

　次に、いろんな学年の友達がいるグループで、テーマについて意見交換しました。下級生の話を、相づちを打ちながら聞く上級生の姿が素敵でした。

　全体の発表でも、多くの子供たちが挙手して、自分の考えを伝えました。「周りの人のため」「自分のため」というキーワードが多く聞こえてきました。また、「マナーを守ることは大切だと分かっていても、守れないこともある」という発言には、多くの子供たちが頷いていました。

　みんなで仲良く話し合って、一人一人が自分の生活を見つめ直したようです。

今日は、６年生が全校の絆を深めるために企画した、「たかのこフェスティバル～秋の陣～」の２回目でした。前回の活動から、「低学年でもよく分かるルールの遊びに変更しよう」「景品をもっと多く作っておくと安心だな」「せっかく来てもタイミングが悪いと遊べないから、遊びの始まるタイムスケジュールを貼りだしたらいいよ」など、もっとみんなが楽しく過ごすことができるように工夫して今日を迎えました。活動の目的や、相手の様子に合わせて活動をよりよく工夫できる６年生です。考える力、行動にうつす力が育っています。

　図工の学習では、カッターを使って色々な形に切ったり、窓を作ったりしています。丸い形の窓、三角の窓、両開きの窓など、どれもおもしろい形です。初めはカッターが怖いと言っていた子供たちも、カッターを使うことに慣れ、まっすぐに切ったり、くねくねに切ったりできるようになってきました。カッターの使い方も上達してきています。完成が楽しみです。

出町中学校の見学へ行きました。１年生から３年生までの授業を見学し、中学校生活へのイメージをもちました。静かに自分の学習に向き合う姿や、学習の目的をはっきりさせて友達と対話して学ぶ姿から、これからの自分たちはどのように残りの小学校生活を過ごしていけばよいのか、考えていました。実際に中学校の様子を見学させていただいたことで、進学を楽しみにする気持ちがより一層高まった様子でした。