学校日記

５年生のテーマは「ろうそくの科学」でした。まずオリジナルのろうそくを作りました。色やにおいを付けながらすてきなオリジナルろうそくを作ることができました。そこから、ろうそくの炎の仕組みや物が燃えているときの様子について学習しました。最後に、火のついたろうそくを水にうかべ、ビーカーをかぶせると火とビーカーの中の水はどうなるか予想しました。みんな火はしばらくしてから消えると予想しており、予想通りでした。水の量は、ほとんどの子が「変わらない」と予想していました。しかし、実際にビーカーの中の水の量がどんどん上がって、ろうそくが持ち上げられている様子を見てとても驚いていました。

自分の生活経験や学んだことを生かして、実験の予想を一生懸命したり、積極的に質問したり、とても有意義な時間になりました。

今日は、災害について学ぶため四季防災館に行ってきました。

地震体験や煙、消火体験をしてきました。実際に揺れを体験したことで、揺れの種類があることに気付いたり、炎の根本を狙わないと消火できないことを確認したりできました。

また、家の消火器や火災報知器の話も聞き、家のどこにあるか確認しておかなければならないことも知りました。

防災の意識が高まった時間となりました。

　６年生のテーマは「ぽんぽん蒸気船」でした。

　仕組みや作り方を教わりながら、一人一人が自分の蒸気船を作りました。友達と、アルミの棒を曲げる角度や、船の形を確認し合いながら、活動に取り組んでいました。

　最後は、完成した蒸気船を大きな水槽で走らせました。ポンポンと音を出しながら進むかわいい船を、みんな笑顔で見守っていました。

　特別な科学体験を通して、子供たちは科学への興味・関心を高めていました。

　富山県総合教育センター科学情報部の方々を講師にお招きして、楽しい理科工作や実験・観察を行いました。

　４年生のテーマは「骨と筋肉の働き」でした。

　前半は、授業で学んだことを生かしてクイズに答えたり、丈夫な骨の構造について模型で確かめたりしました。

　後半は、筋肉の模型を友達と協力して作り、「関節の曲げ伸ばし」と「筋肉の伸び縮み」について、体感的に学ぶことができました。

　算数では、穴の開いた紙を使って、円を描くことに挑戦しました。始めは上手く描くことができなかった子供たちも、友達に手伝ってもらったり、アドバイスをもらったりして、色々な大きさの円を描いていました。

　学習参観後には、鷹栖ふれあいフェスティバル「よい音楽を聴く会」が行われました。

　今年度は、「くまの音楽堂」さんによるコンサートでした。体育館に集まった、子供たち・保護者・地域の方々を、素敵な歌声とギターの音色で包み込んでくださいました。

　鷹栖クイズ、子供たちが知っている曲の披露に、会場は大盛り上がり。子供たちの笑顔があふれていました。

　みんなで音楽の楽しさを感じたコンサートでした。

今日のチャレンジランニングでは、自分で走り方やペースを考え、粘り強く最後まで走り切りました。練習の成果が出て、みんなタイムを縮めることができました。

　「ブランコ乗りとピエロ」のお話から、違う立場や意見の人とのよい関わり方について考えました。『これまでの経験』や『これからの自分』にも結びつけて、友達と考えを伝え合いました。

　不思議な街の絵を見て、どのような街なのかを想像しました。一人一人が考えたことを付箋に書いて、グループで貼り合い、みんなで想像を広げていました。

　理科室で、空気の温度と体積の変化について調べました。友達と声を掛け合い、協力して実験したり、結果を記録したりしていました。

　実際に、手洗いをし、どんなところに汚れが残りやすいのかを調べました。手洗いの大切さに、改めて気が付いたようでした。

　お話をしっかりと聞いて、登場人物の様々な気持ちについて想像しました。自分の考えをタブレットの図に表し、友達と交流しました。

　タブレットを使って、たし算の仕方を考えました。そして、いろんな友達と考えの似ているところや違うところを伝え合いました。

国語で「じどう車くらべ」の学習をしています。

今日は、クレーン車の「しごと」と「つくり」をみんなで見つけました。

「クレーン車は人が持てないくらい重いものをつり上げるんだよ」「つり上げるって魚つりみたいに、紐みたいなのでつるしてひっかけるってことだよ」等と言葉に着目したり、自分の経験とつなげたりしながら考えを発表していました。

クレーン車に変身して動いてみると、「じょうぶなうでじゃなかったら、重いものをつり上げたときに折れちゃうよ」「クレーン車の足は仕事をする時にだけ出てくるんだよ」等と、「しごと」にぴったりな「つくり」になっていることに気付きました。

４年生は、校外学習で氷見漁業文化交流センターに行ってきました。氷見の漁業の９割近くが定置網ということで、漁の様子や新鮮な魚がとれる仕組みを学びました。また、能作では伝統的な鋳物工場の見学と体験をしました。出町子供歌舞伎曳山会館では、地域の伝統と文化を守ることの大変さを感じました。校外学習で学んだことを社会科の学習に生かしていきます。

体育の時間にチャレンジランニングの本番を行いました。

ゴールまで自分ペースで走り切ることができました。

最後に、メインホールにある木のおもちゃで遊びました。

魚型の木を積み上げたり、卵型の木のプールに入ったりして楽しみました。

みんなルールを守り仲よく遊ぶことができ、楽しい校外学習になりました。

お弁当タイムです。

色団ごとにシートを敷いて食べました。

「みんなで食べるとおいしいね！」「ママが早起きして作ってくれたんだよ」「お友達と卵焼きが一緒だったよ！」等と楽しそうに話しながら食べていました。

お弁当の用意ありがとうございました。

展示ホールでは、木の電車の運転体験をしました。

運転手になりきって安全確認をしたり、レバーを引っ張りながらアクセルを踏んで運転したりしました。

次は、館内の展示ホールに行きました。

展示してあるいろいろな種類のクワガタやカブトムシを見たり、木のおもちゃで遊んだりしました。