砺波市議会議員の川辺議員、境議員をお招きし、６年生が砺波南部小学校区のよさや課題についてお話を聞きました。砺波南部小学校区には、夜高や獅子舞等の伝統文化が継承されていることや交通の便がよいという魅力がある一方、少子化や校舎の老朽化の問題があることを教えていただきました。特に、少子化問題について、今後、児童数が20人を切る学年が出てくる可能性があることや、五鹿屋地区と東野尻地区の児童数のバランスが変化する可能性があることなど、実際のデータを根拠に説明していただき、子供たちは驚いていました。

　砺波南部小学校区の未来を担う子供たち。今後は、未来を担う者という当事者意識をもって、砺波南部小学校の魅力を広めたり、課題への対策を考え、活動したりしていく予定です。川辺議員、境議員、貴重な時間をいただき、ありがとうございました。