学校日記

卒業記念品 校旗  3/16 347号

公開日
2023/03/17
更新日
2023/03/17

校長室

 卒業生の皆さんから、卒業記念品として校旗を寄贈いただきました。校旗は、課業中は毎日掲揚塔に掲げられています。6年生の子供たちが当番制にして、毎日旗の掲揚と降納を行ってくれています。悪天候の日も掲揚するため、色あせたり布地が弱ったりしています。そのため、毎年卒業記念品として新調してくれるのが恒例となっています。

 贈呈式では、次のような話をしました。
 毎日、係の人が掲揚してくれた校旗は、校長室の窓からよく見えます。猛暑の日も極寒の日も風雨にさらされる日も学校が課業している時は、掲揚され続けてきました。皆さんは多少コンディションが悪くても、勉学等を頑張り続けたように校旗も悪天候にも負けずなびき続けました。私は、校旗が皆さんの頑張る姿と重ねて見てました。しかし、1年経てば校旗は気付かないところで傷んでいます。

 新年度から早速新しい学年の子供たちのために、大切に使わせていただきます。貴重な品を贈呈いただき本当に有難うございました。

 この贈呈式に臨みながら、1年の教育活動が終わり、また新しい1年の教育活動が始まるという思いを新たにしました。