日本高野連は9日、第９５回選抜高校野球大会の21世紀枠候補9校を発表し、氷見高校が北信越候補として選ばれました。21世紀枠3校は、この9校の中から選ばれるので、3分の１の確率となりました。最終的には、来年1月２７日の選考委員会で決定されます。
　氷見高校は、富山県大会決勝で新湊高校を12対2で破りました。北信越大会1回戦は、遊学館高校(石川3位)を2対０ で下して(長岡市悠久山野球場で応援していました！)ベスト8入りし、準々決勝で松商学園高校(長野１位)に敗れました。県高野連は、秋の県大会部員17人の少人数ながら優勝したことや、市内唯一の高校で選手17人中16人が氷見市内の中学校出身であること等を推薦理由に挙げています。
　ここまで来ますと氷見市民の期待も大きく高まっていると思います。第２８０号で紹介したように、全国大会で通用する投手力も持ち合わせていますので、1月２７日が楽しみです。