北陸新幹線金沢—敦賀開業1カ月前となった昨日、全国で開業初日の切符が発売され、「1番列車」となる金沢発敦賀行きの「つるぎ1号」は普通車指定席が約30秒で完売しました。富山駅のみどりの窓口には1番列車の切符を求めて鉄道ファンらが列を作り、「1番切符」の争奪戦を制したファンは、「感無量」「残るのが楽しみ」と喜びの声を上げました。

　JR西日本によると、つるぎ1号は午前6時に金沢駅を出発し、最上位シート「グランクラス」は約10秒で完売したそうです。私も、親戚に依頼し3月24日金沢発6時30分のかがやき3号の予約情報を調べてもらいました。WEB14早得1週間前予約販売というものです。このチケットは、座席指定は出来ませんが、1カ月前販売よりも1週間早く予約出来るものです。座席指定出来ない理由から購入は、1週間待つことにしました。

　金沢—敦賀、敦賀—大阪いずれも営業キロは、約125kmのようです。先日来から敦賀駅での迅速な乗り換えが可能かどうか話題になっていました。私が元気なうちに、大阪までの延伸が1日でも早く実現することを期待するばかりです。