学校日記

孤立集落の避難訓練!  1/30 513号

公開日
2024/01/30
更新日
2024/01/30

校長室

 能登半島地震を受け、砺波市は9月29日に同市庄東4地区で市防災避難訓練を行うことが発表されました。孤立集落の避難訓練は、初めての実施になります。今回の地震を教訓に避難所を自動的に開設する想定震度や、冬季の災害に備えて各避難所の石油ストーブや灯油の備蓄なども検討するそうです。昨日開かれた市自治振興会協議会の席上、夏野市長さんが明らかにされたようです。
 
 能登半島地震が起こった時、我が家では車庫の棚の上に置いておいた懐中電灯が落下し、破損しました。これを契機に懐中電灯は3個に増やし、ヒートンに紐で吊るすことにしました。今回の地震が輪島市や珠洲市では、未だに電気や水道が復旧していない地区があると報道されています。そこで、いろいろ考えてみました。まず、暖を取るために電気を使うファンヒーター以外に反射板式ストーブ並びにダルマストーブ゜はいつでも使えるようにしておこうと思います。また、電気は小電力であれば自動車のインバーター(直流電源を家庭用交流電源に変換)からとってこようと思います。さらに、水道ですが井戸が2箇所あるので、水道管が損傷しても電気ポンプで汲み上げたいと思います。水田に水を張っている時期以外は、水に汚れがなく飲料水に使えると思います。(昔は、飲料水に用いていました。)

 こんなことを最近考えています。「備えあれば憂いなし」です。この災害の教訓を忘れずに日常生活を送っていきたいものです。